before after 4

坪庭の改装です。
何もされないままに放置されていた庭は、足の踏み場も無い様な状態でした。
ご依頼を受けて庭の改装に着手しました。
三角形に奥深い敷地ですので、何か工夫をしないとバランスの悪い空間になってしまいがちです。
ある程度の奥行きを確保しながらも狭さを感じずに繋がりを持たす為に竹穂垣を設けました。
全部を区切ってしまうのではなく、奥への導線も確保する為に五一の施工としました。
また竹穂垣自体も軽い感じで向こう側が透ける感じでの施工です。
園路も、元々敷地内で埋まっていた飛石を掘り起こし利用し、新たに曲線を持った延段や、変化をもたらす古物の板石や自然石(川石)の飛石を配置しました。
元々植わっていたヒノキを剪定し、庭の中央部で残しました。
こうする事で奥行きを感じる庭となりました。

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before

改装前の状態です。
勝手生えの樹木が茂り、元々在った樹木も繁り過ぎて、日も入らない状態でした。

after

古物の板石、自然石の飛石、曲線の延段。
奥は杉皮塀と竹穂垣。

曲線を描く川石の延段。
竹穂垣の透け感。

暗かった庭も樹木の整理、剪定により日が入る様になりました。
仕切りで設けた竹穂垣の透け感がいい感じです。
低い様な感じですが、高さは1.8mあります。
地面も樹木周りには、元々下草が繁っており、杉苔も多少見られましたので杉苔を地被として用いております。
元が暗い感じでしたので、地面は白い白川砂を撒く事により、明るい感じになりました。
また、地面が白いので北向きの座敷にも反射光が入る様になり、室内も明るい印象に変わりました。
庭つくりは、+算ばかりではなくー算で考える事もあります。
チョットした事なのですが、大きく変わる要素でもあります。

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樹木は、様々な力を持っています。その樹木の力を利用した庭つくりを実践しています。

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