折り紙(壁面飾り)の基礎「サイズ・基本的な技法・貼り方のコツ」

折り紙を使って大きな「壁面飾り」を作る際に必要な、基本的な情報をご紹介します。素材となる「折り紙」のサイズや基本的な技法、そして壁面に貼る際のコツを掴んでから、作品作りに取り掛かりましょう!

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 514
  • 3
  • 0
  • いいね
  • クリップ

折り紙を使って大きな「壁面飾り」を作る際に必要な、基本的な情報をご紹介します。素材となる「折り紙」のサイズや基本的な技法、そして壁面に貼る際のコツを掴んでから、作品作りに取り掛かりましょう!

折り紙のサイズ

折り紙にはさまざまなサイズがあります。作りたい作品や飾りたい壁面スペースに合わせて、サイズを選びましょう。

*主な折り紙のサイズ

・4cmタイプ(4cm×4cm)
・7.5cmタイプ(7.5cm×7.5cm)
・10cmタイプ(10cm×10cm)
・11.8cmタイプ(11.8cm×11.8cm)
・15cmタイプ(15cm×15cm)
・24cmタイプ(24cm×24cm)
・35cmタイプ(35cm×35cm)

*サイズ別仕上がり例

※作品によって比率は異なります

折り方の基本的な技法

折り方にはさまざまな技法があります。まずは、最低限覚えておきたい、よく使われる技法をおさえておきましょう。
※各画像の右上のマークは、主な本で使用されている記号となります。

*袋(袋折り)

袋状の部分をひらき、つぶすように折る。

*中割り折り

折り目をつけ、中に押し込むように折る。

*かぶせ折り

折り目をつけ、本体にかぶせるように折る。

*段折り

折り目をつけ、段々になるように折る。

*これも覚えておこう!

「折る」

「折って戻す」

「後ろまたは内側に折る」

「回転または角度を変える」

「裏返す」

「切る・切り込み」

壁飾りにするときの貼り方のコツ

折り紙は、折り目や紙の重なりで質感や立体感を表現します。それらを生かすには、全面にのり付けするのではなく、「点で貼る」イメージで貼るのがポイントです。例1:「さくら(花)」
最も厚い中心部分にのり付けして貼ると花びらの立体感が生きる。

例2:「ゆきのけっしょう」
のりで貼ると切れやすいので両面テープで「点で貼る」。

★あると便利!両面テープ3種
壁面飾りには両面テープが役に立ちます。貼って剥がせる「弱粘着タイプ」、使い勝手のよい「一般タイプ」、分厚いものもしっかり貼れる「強粘着タイプ」。この3種を揃えておくと便利です。

折り紙(壁面飾り)のレシピ

基礎を理解したら、さっそく作品作りに取り掛かりましょう!
ぬくもりで紹介しているレシピは、下のボタンをクリックしてチェック!「折り紙のレシピ」一覧はこちらから

  • 514
  • 3
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

ぬくもりは、ハンドメイド・手作り作品の作り方をご紹介するサイトです。子どもや初心者さん向けの簡単でかわいいものから、上級者向けのレシピまで取り揃えています。

ぬくもりさんの他のアイデア

ハンドメイドのデイリーランキング

おすすめのアイデア