この家の特徴となる中庭はやさしく人を迎え入れ、土間縁からは中庭を眺めながらご近所の人たちが集まりのんびりお茶を楽んでいます。
左に親の居住スペース、右に家族で集まるリビング、その間を玄関へアプローチする。この家の特徴となる中庭はやさしく人を迎え入れ、北側の室内にも日差しを取り込む役割をもっています。
建て主の第二の人生を快適にすごす終の棲家。 既存住宅(後に解体)の一部を残し、南北に長く空いた敷地に、採光、通風を素直に取り入れる計画としました。
L字につながる土間縁。親世帯の居間と寝室は1階に配置し水廻りへの導線も短くなるよう配慮しています。
二世帯の空間は中庭を挟むことにより、お互いの存在は感じられるものの程よい距離感を作り出し、つながっていながらもプライバシーの守られる空間となっています。
光と風を十分に取り込んだ明るく開放的な空間となり北の大開口から中庭の景色を楽しみつつ、年老いた母の様子もわかるよう安全にも配慮した家族にやさしい場となりました。
大開口から光と風を十分に取り込み、親の居間から子世帯のリビングまで見通せる配置となっています。中庭の景色を楽しみつつ、年老いた母の様子もわかるよう安全にも配慮した家族にやさしい場となりました。
中庭の景色を楽しみつつ、年老いた母の様子もわかるよう安全にも配慮した家族にやさしい場となりました。
おばあちゃんの居間となる和室。季節に応じて間仕切れる障子は、開け放てば土間縁と一体利用も可能となっています。
既存の家ではご近所さんが集まり玄関先でお茶のみを楽しんでいたそうです。人の出入りに邪魔にされることなく土間縁に腰かけゆったりと過ごせるよう配慮しました。
洗面から物干しへ、取り込むときはキッチンからも出入りができる使い勝手の良い家事導線。
親の居間から子世帯のリビングまで見通せる配置となっています。中庭の景色を楽しみつつ、年老いた母の様子もわかるよう安全にも配慮した家族にやさしい場となりました。
大開口から光と風を十分に取り込み、南庭には大きなウッドデッキを設け休日には家族が集まりバーベキューなどを楽しんでいる。
1階には家族で集まるリビング、親のためのリビング、2階には子世帯夫婦のためのリビング、3つのリビングがあり、それぞれが心地の良く過ごすことができる。
1階には家族で集まるリビング、親のためのリビング、2階には子世帯夫婦のためのリビング、3つのリビングがあり、それぞれが心地の良く過ごすことができる。
中庭の景色を楽しみつつ、年老いた母の様子もわかるよう安全にも配慮した家族にやさしい場となりました。
子どもたちが孫を連れて遊びに来ることも多く、みんなで過ごせる大きなリビングが欲しいという要望でした。休日にはリビングに面したウッドデッキでバーベキューを楽しんだり賑やかな空間となっています。