紙バンドの「フェイクファー付きかごバッグ」作り方

縦ひもをグレーにして、下側が輪にした編みひもを互い違いに編み入れ、チェック柄を表現しました。柄の切り替え部分には帯をぐるりと回し、リボンをあしらいました。楕円底で定番的なサイズに仕上げた、使いやすいデザインです!

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縦ひもをグレーにして、下側が輪にした編みひもを互い違いに編み入れ、チェック柄を表現しました。柄の切り替え部分には帯をぐるりと回し、リボンをあしらいました。楕円底で定番的なサイズに仕上げた、使いやすいデザインです!

必要な材料

【材料】

*植田産業<Papies>(スタンダード:12本どり)
 ・30m巻=グレー(17) 1巻
 ・5m巻=あい(18) 2巻
*付属品 
 ・フェイクファー(グレー) 幅85cm×長さ18cm
*用具 別ページ「エコクラフト(R)作り始める前に、ここをチェック!」を参照
*でき上がり寸法:28cm×12cm×21cm(作り方の最終写真参照)

【カット本数】

①横ひも グレー/ 6本どり 80cm×3本
②横ひも グレー/ 8本どり 23cm×4本
③縦ひも グレー/ 6本どり 67cm×13本
④始末ひも グレー/ 6本どり 7cm×2本
⑤差しひも グレー/ 6本どり 31cm×8本
⑥底編みひも グレー/ 2本どり 550cm×2本
⑦側面編みひも あい/ 6本どり 76cm×16本
⑧側面編みひも あい/ 12本どり 76cm×1本
⑨側面編みひも グレー/ 3本どり 760cm×2本
⑩なわ編みひも グレー/ 2本どり 170cm×3本
⑪持ち手ひも グレー/ 10本どり 90cm×2本
⑫持ち手ひも グレー/ 10本どり 75cm×2本
⑬持ち手巻ひも グレー/ 2本どり 680cm×2本
⑭リボン グレー/ 12本どり 73cm×1本
⑮リボン あい/  8本どり 74cm×1本
⑯リボン あい/ 12本どり 25cm×1本
⑰リボン あい/ 12本どり 20cm×1本
⑱リボン あい/ 12本どり 6cm×1本

エコクラフトの裁ち方図

フェイクファーの作り方

③本体の口側に、縫い糸で止めつける。※バッグの外側をなで毛にする。

カゴバッグの作り方

★始める前に
やり方の基礎をチェックしてみましょう。初心者の方にも分かりやすく丁寧に解説しています。
⇒『クラフトバンド(エコクラフトR)の基礎テクニックとコツ』はこちらから
★わかりやすくするために色を変えています。1.④始末ひも2本のひも端に、②横ひもの端を合わせてボンドで貼り合わせます。

2.①・②横ひもの中央を合わせて、交互に並べて④ひもに貼ります。角を斜めにカットします。

3.③縦ひも2本の中央を合わせ、表側の②ひもの両端に重ねて、1本ずつボンドで固定します。

4.③ひも2本を重ねて、横ひもの下から互い違いに通します。

5.差し込んだ縦ひもを左右に分け、中央を合わせて平行に並べます。

6.4・5 の要領で、③ひもを2本ずつ編み入れ、最後に中央に1本差し込み、等間隔に並べます。さらに中央のみ、横ひもにボンドで固定します。

7.[Point]⑥底編みひも2本の先を浮かせて、写真のようにサイド側の②ひも1本ずつの上に、それぞれボンドで止めます。

8.底の追いかけ編みをします。上側の1本を横ひもとは逆の編み目で互い違いに1辺を編み進めます。

9.追いかけ編みで8段まで編み、編みひもは休めておきます。

10.⑤差しひも2本ずつを写真のように重ねて、⑤ひもの先を始末ひもの際に合わせて、編み目に貼りつけます。

11.休めていたひもで、続けて追いかけ編みで12段まで編みます。

12.続けて、写真の位置から右ねじり編みに替えて編み進めます。

13.右ねじり編みで1周編み、編み終わりは編み目に重ねて、ボンドで固定します。さらに編み始めで浮かせたひも先も編み目に重ねて固定します。

14.右ねじり編みで1周編み、底ができたところです。

15.底周りのひもは、編み目の際から全て内側へ折り曲げ、直角に立ち上げます。

16.側面を編みます。⑦側面編みひも1本の先をサイド中央の縦ひもに合わせます。

17.縦ひもに互い違いに1段編みます。編みひもが浮かないように、洗濯バサミで仮止めします。

18.⑦ひもを1段編んだら、ひも端を編み始めの内側に重ねて、輪の長さに印をつけます。ボンドはつけずに、編み入れた⑦ひもを一旦外します。

19.残りの⑦ひもと⑧側面編みひもは、全て右側のひも端を揃え、左端は18でつけたのり代位置と同じ位置に印をします。

20.⑦・⑧ひもすべての長さを再確認して揃え、余分をカットして、輪にする長さを統一します。

21.⑦・⑧側面編みひもは、全てのり代分を重ねて輪にし、同じ長さの輪にします。

22.輪にした⑦ひも1本を再度ひも端をサイド中央に合わせて、互い違いに1段編み入れます。

23.⑦ひも2本めを縦ひもに掛けます。

24.⑦ひも2本め下から、前段と互い違いの編み目になるように、縦ひもを1本ずつ外側へ引き抜きます。

25.縦ひもの内側にひも先を合わせて、2段めが編めたところです。

26.23~25の要領で⑦ひもを16段まで編み、さらに、⑧ひもを1段編み入れます。

27.⑨側面編みひも2本の先をずらして、1cmをボンドで固定します。

28.追いかけ編みで20段編みます。編み目を詰めて整えます。

29.⑩なわ編みひも3本(ABC)の先にボンドをつけて、サイド縦ひもの内側に1本ずつボンドで止めます。

30.右3本なわ編みを2周編み、編み終わりのひも端は内側の編み目に重ねてボンドで止め、余分はカットします。

31.次に、持ち手通し用に前後側面の縦ひもの端2本ずつの8本を残して、残りの縦ひもを5cmにカットします。

32.カットした縦ひもを内側へ折り曲げます。

33.折り曲げたひもを追いかけ編みの編み目から内側に差し込んで始末をします。

34.余った縦ひもの始末ができたところです。

35.持ち手通しを作ります。残したひもの4.5cmのところに印をつけます。ひも先の外側にボンドをつけ、左縦ひもの内側に沿わせて、編み目に差し込んで固定します。

36.左側の縦ひもの内側にボンドをつけ、折り曲げた縦ひもに重ねて編み目に差し込んで固定します。持ち手通しのでき上がりです。残りの3カ所も同様に作ります。

37.⑪・⑫持ち手芯ひも各1本ずつの中央を合わせて、中央のみボンドで止めます。

38.持ち手芯ひもの先を、持ち手通しに外側から通して、持ち手芯ひもの中央にひも先を突き合わせて、中央10cmをボンドで貼り合わせます。

39.⑬持ち手巻きひもの中央を持ち手芯ひもの中央に1回巻きつけ、半分は休めておきます。

40.途中、持ち手芯ひもを重ねて、中央から隙間なく巻き、巻き終わりは根元にボンドをつけ、持ち手の輪に通して止め、余分は持ち手の際でカットします。

41.休めた巻きひもで逆側も巻きつけて、巻きひもの始末をします。持ち手がついたところです。

42.⑭リボンにボンドをつけ、前側の写真の位置、⑱リボンの幅をあけて1周貼り、さらに⑮リボンを中央に重ねて1周貼り、余分はカットします。

43.⑯・⑰リボンのひも端を中央に突き合わせてリボンの形にボンドで固定します。さらに⑱リボンを中央に、ひも先のみボンドで止め、途中まで巻きます。

44.⑱のひも端にボンドをつけて、本体の編み目に差し込みます。写真のようにリボンの内側へボンドをつけて、折り返して本体の⑮ひもに固定します。

45.でき上がりです。※冬かごには、フェイクファーを輪に縫い合わせ、バッグの外側をなで毛に向けて、本体の縁に縫い糸で数カ所縫い止めます。※↓(なで毛)は毛の向き

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