【ウイルス対策】冬場に流行しやすいウイルス性の病気とその対処法をご紹介♪

冬にかかりやすい病気ってどんなものがあるの？

冬といえばさまざまな病気が流行するシーズンですよね・・・。
例えば
・インフルエンザ
・おたふくかぜ
・マイコプラズマ肺炎
・感染性胃腸炎(ノロウイルス、ロタウイルス)
などほとんどがウイルス感染によって起こる病気なんです！

なんで冬にウイルス性の病気が増えてしまうの？

インフルエンザやおたふくかぜなど、冬に流行することが多いウイルス性の病気って多いですよね。
なぜ冬にウイルス性の病気が流行するのでしょうか？

寒くて乾燥しているから

ウイルスが好む環境は低気温・低湿度と言われています。
気温が低く、乾燥している冬はウイルスが最も活発になりやすい季節となってしまいます。

密閉された建物内に閉じこもりやすくなるから

気温が低いと建物内での行動が増えますよね。
密閉されている建物内だとウイルスが人から人に移りやすくなってしまい、あっという間にウイルス感染の確率が上がってしまうのです。

日照時間が短く、日光にあまり当たれないから

細菌やウイルスを退治する物質を作るはたらきがあり免疫力を高めるビタミンDは日光に当たると生成されます。
日光にあまり当たれないとビタミンDの生成が少なくなり、免疫力が低下してしまうことにつながってしまうのです。

ウイルス性の病気の予防法って？

手洗い・うがい

手洗いで手についている雑菌やウイルスを洗い流し、うがいで雑菌やウイルスを洗い流すとともにのどの乾燥を防ぐことが大切です。
手洗いは薬用のハンドソープを使って30秒以上しっかりと洗うのがポイント！
うがいは最初に軽く口をゆすいでから10～15秒かけて行うのがおすすめ！
うがいの最中に声を出しながらうがいをすると水がこぼれにくくなるだけでなく、のどの奥までしっかりと水分が届きます！

共用部の除菌

玄関や部屋のドアノブ、照明のスイッチ、水道の蛇口など多くの人が触っている共用部をアルコールで除菌しましょう！
アルコールを付けると、アルコールが乾くときにウイルスの水分も抜けて死滅するという仕組みになっています。アルコールの濃度は100％に近ければいいというわけではなく、水などの添加物を加えて70％～80％くらいの濃度にしたものが効果的とされています。
また、共用部だけでなく日ごろ使っているスマホもアルコールで除菌することが大切です。
アルコールには皮脂などの油分を溶かす効果もあるので手あかなどの汚れもきれいになり一石二鳥になりますよ♪

マスクの着用

今現在売り切れが続出しているマスクですが、人のせきやくしゃみなどによる飛沫感染を防ぎます。
また、マスク内の温度と湿度が高くなるため、ウイルスにとって好ましくない環境づくりをすることができます。
鼻・口・あごがきちんと覆われる適切なサイズのものを使いましょう。

除菌・消毒にぴったりなニチネンの製品とその使い方をご紹介♪

エタノール製剤「マイアルファ75」

アルコール濃度が75％のエタノール製剤です。
使い捨てできるペーパータオルなどに吹き付け、汚れや水分が付着していない状態で拭き取ってください。
拭いた後は自然乾燥してください。
【注意点】
・医薬品、医薬部外品ではないので原則として人体へ使用しないでください。
・引火性が高いので火の気のある場所では使用しないでください。
・手荒れの原因になりますのでゴム手袋などを着用して使用してください。
・揮発性が高く、アルコール濃度も高いので換気をしながら使用してください。
・ニスなどでコーティングされた木材製品、樹脂製品、ゴム製品、革製品に使用すると変質する恐れがあります。

ニチネン薬用ハンドソープ

7～10倍に薄めて使用する希釈タイプの薬用ハンドソープです。
しっかりと泡立てて手のひら・手の甲・指先・爪の間・親指・手首を約5秒ずつ、合計30秒以上になるように洗ってください。
手を洗うタイミングとしては帰宅後、咳やくしゃみを手で押さえた後、調理前、食事前が良いとされています。
【注意点】
・他の薬剤や洗剤類と混ぜたり、併用したりしないでください。
・用途以外には使用しないでください。

ウイルス対策をして今年の冬は健康に♪

今回ご紹介した2つの商品はニチネンの通販サイトでご購入いただけます。

さまざまなウイルス性の病気が流行している昨今ですが、正しく予防して冬を乗り切りましょう！

※マイアルファ75は2020年2月現在注文殺到のため、商品が一時的に欠品となっております。