片づけてもリバウンドする原因…それは◯◯がないから!

収納場所をすっきりさせたくて何度も片づけをして見直すのに,使っているうちにまたリバウンドしてくる…そんな経験はありませんか?
それには原因があったんです。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 7212
  • 12
  • いいね
  • クリップ

こんにちは*pink.m.kです。
片づけ遊び指導士の資格を取得してから,収納やお片づけに更に興味を持つようになり,自宅の収納を日々見直していますが,やはり場所によっては頻繁にリバウンドしていました。

収納におけるリバウンドとは…
*使っているうちにモノがしまいづらくなる
*元の場所へ戻せなくなる
*結局また散らかってくる…
こんな症状が出てくること。

原因は,そもそもの収納の仕方(使い勝手に合わない形で収納している,収納のサイズが微妙に合ってない…etc)だったり,色々だとは思いますが,

「収納に余白がないこと」

これが原因でリバウンドにつながっている可能性もあります。

*収納の余白とは

収納の余白とは,その名の通り,「収納場所ではあるけれど,収納していないゾーン」のこと。
これを意識して作ることで,
◎モノの出し入れがしやすくなる。
◎必要以上に持ってない分,持ち物の把握がしやすくなる。
◎余白がある分視線の抜けが出来て,スッキリして見える。
◎余計なもの・不要なものを買わなくなる。(=節約に繋がる)
と,利点が色々あるんです。

もちろん,折角の収納場所を余白だらけにする必要はありません。
私は8割収納,2割を余白にすることを目安にしながら収納しています。(実際は9割くらい収納してる気がしますが…笑)

*余白とデッドスペースは別のもの

ちなみに,収納における「デッドスペース」と「余白」は似て非なるものだと思っています。
デッドスペースは「うまく使えば収納場所に変わるスペース」
余白は「収納場所にあるものを手放した時に出来るスペース」です。

デッドスペースには,収納場所を増やせますが,
余白はモノを減らして作るものです。

「空いてるスペースがまだ残ってるから収納できる!」と勘違いしていると,余白まで埋めてしまい,リバウンドに繋がってしまいます。

片づけに今ほど興味がなかった頃,我が家の収納は埋め尽くされる勢いで使われていました(笑)
クローゼットに至っては,足の踏み場がなかった頃もありました…😱
「収納場所=しまいたいものを隠して置けるスペース」
という認識しかなかった為,とりあえずしまいたいものがどんどん詰め込まれていき,
気づけばギッチギチな収納で,使い勝手も悪く,何度見直しても崩れてきていました。

余白を意識するようになったことで,収納のゆとりができるようになり,
ものの出し入れがスムーズになったので,リバウンドも減って片づけに時間もかからなくなってきました◎

余白を作るためには,やはり前提としてモノの整理をするところから。
必要か不要かに分けて,適宜持ち物の量を見直すことが,すっきりした収納への近道です*

*ゆとりのある暮らしを目指そう!

暮らしも心のゆとりも,2割くらいの余裕がある方が,何かと上手く回る気がします*

整理整頓をして,持ち物を減らしたのに…
きちんとモノの居場所を作って片づけたのに…何故かまたリバウンドしてきた…
そんな時にはぜひ,収納場所にあえて「余白」を作ることも意識されてみてください*

お読み頂きありがとうございます🙏🏻

  • 7212
  • 12
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

関連アイデア

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

連載終了しました◎読んでいただきありがとうございました😊

pink mapleさんの他のアイデア

生活の知恵のデイリーランキング

おすすめのアイデア