暮らし心地を良くする!鉄筋コンクリート住宅のリノベーション

断熱性や気密性、防音性能にも優れるなど抜群の機能性を誇ると言われている鉄筋コンクリート造(RC造)住宅。しかし、短所が全くないというわけではありません。リノベーションで弱点を克服し、かつ定期的なメンテナンスを施せば、100年住宅とも呼ばれる長い耐用年数を実現できる可能性もあります。また、耐用年数が長いが故に、不動産としての価値が下がりにくいため、大掛かりなリノベーションが無駄になりにくいのもポイントのひとつです。ここでは、そんな鉄筋コンクリート住宅のリノベーションについてご説明いたします。

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鉄筋コンクリート住宅リノベーションのメリット

鉄筋コンクリート住宅のリノベーションをおすすめできる理由は、どこにあるのでしょうか?ここでは、鉄筋コンクリート住宅にリノベーションを施すメリットについてご説明いたします。

自由な間取り変更が可能

鉄筋コンクリート住宅リノベーションの特徴のひとつが、間取り変更の自由度が比較的高い点です。木造や鉄骨造などの住宅の場合、住宅そのものの構造を支える柱や梁が邪魔になり自由に間取り変更ができないケースが多々あります。一方で、鉄筋コンクリート造の住宅は四方を囲む壁によって重量を支えているので、柱が邪魔になることはありません。子どもが生まれ、育ち、巣立っていくなど、年々変化するご家族の事情にも、その都度合わせた間取りにリノベーションすることができます。

細かな手入れをすれば、とても長持ちする

鉄筋コンクリート住宅は非常に耐久性が高い構造であることは一般的にもよく知られています。国の定めた基準によると、その法定耐用年数は実に47年です。この数字の凄さは、木造の22年や鉄骨の34年と比較すれば明らかです。しかも、リノベーションによって修繕やメンテナンスを繰り返すことで、さらに耐用年数を伸ばすことができます。一説には100年持つとも言われており、そのため不動産の価値が下がりにくいという特徴も有しています。この特徴から、賃貸住宅へのリノベーションも有利になると言えます。

鉄筋コンクリート住宅のリノベーションは、弱点の克服がポイント!

鉄筋コンクリート住宅には、高い耐久性だけではなく断熱性や気密性にも優れているなどさまざまな長所があります。一方で、いくつか短所もあります。リノベーションを施す際には、以下のような工事を行い、鉄筋コンクリート住宅が抱えるデメリットを克服しましょう。

湿気対策を施し、結露を防ごう

鉄筋コンクリート住宅のメリットとしてあげられる高い断熱性と気密性。しかし、一方で湿気を逃がさないため、結露を頻繁に起こしてしまうことにもつながります。結露を放置するとカビを発生させ、喘息やアレルギーなどの疾患につながるリスクを増大させるだけではなく、住宅そのものを傷めてしまいます。鉄筋コンクリート住宅をリノベーションする際には、サッシを結露対策品へ交換したり、床下換気口を設けたりするなど十分に湿気対策を施すようにしましょう。

耐震補強工事(旧基準の耐震の場合)

一般的に、鉄筋コンクリート住宅は耐震性能が高いと言われています。しかし、古い住宅の場合は必ずしもそうとは言えません。建築された年が1981年以前の場合は、注意するようにしましょう。日本では1981年を境に耐震基準が見直されたため、それ以前の建物は現行の耐震基準を満たしていない可能性があります。1981年以前に建てられた鉄筋コンクリート住宅をリノベーションする際には、事前に耐震チェックを受け、必要に応じて耐震補強工事を行うと良いでしょう。

事例から学ぼう!鉄筋コンクリート住宅リノベーションの工期

鉄筋コンクリート住宅のリノベーションは実際にどのくらい工期がかかり、どのような改修が行われているのか気になっている方は多いのではないでしょうか?もちろん事案により異なりますが、事例をご紹介いたしますので参考にしてみてください。

店舗2階の倉庫を住まいにリノベーション

倉庫として利用されていた2階部分を、まずはスケルトンにまで解体し、間取りを作りなおします。中央にご家族共用の大きなクローゼットを配し、浴槽やトイレなどの水回り部分は生活での利便性を考えて一直線になるようレイアウトされています。LDKはご家族の団欒を楽しむに十分な広さを確保しつつ、天井高を可能な限り高くすることで開放感を演出。お子さまのための子ども部屋も3人分増築しています。リノベーション面積は134平方メートルに及びましたが、工期は約2カ月で仕上がっています。

鉄筋コンクリート住宅のフルリノベーション

居住者の高齢化に伴い、住居の利便性向上を目的に行われたリノベーションです。1階にいくつかあった和室を全て洋室に変更し、分離されており、ダイニングとキッチンを統合して使いやすい対面式キッチンにしています。また階段下にあったため、天井が低いことに不満のあったトイレを配置変更。浴室も新たなユニットバスに交換しました。基本的に、できるだけ1階だけで日常生活ができる間取りに変更した、このリノベーションにかかった工期は約2カ月でした。

おわりに

他の工法に比べ、頑丈で耐用年数も長い鉄筋コンクリート住宅は、築年数が経っても不動産価値が落ちにくいと言われています。そのため、住居として利用する場合も、賃貸として利用する場合もリノベーション工事が無駄になりにくいのがポイントです。自由な間取りに変更できる可能性も高いので、鉄筋コンクリート住宅の間取りや古さにお悩みの方はリノベーションを検討してみてはいかがでしょうか?リノベーションのお悩み相談には、家にいながらにして多くの業者さんと連絡が取れる一括見積の利用がおすすめです。

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