2020年02月08日更新

【新生活】ひとり暮らしにベッドは不要⁉　ワンルームなら置き畳＋布団がおすすめ

ひとり暮らしにベッドは不要⁉　転居・退居時が結構大変です…
フローリングのワンルームなら置き畳＋布団がおすすめです!

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この記事の目次

進学や就職などで、春からワンルームで一人暮らし。
ベッドは転居、退居時に移動や処分のお金が掛かる
フローリングに布団を直敷きはカビが心配？
フローリング+置き畳＋布団で快適に！
半畳タイプの置き畳なら6枚あれば余裕があります。

進学や就職などで、春からワンルームで一人暮らし。

例えば一人暮らしのワンルームのお部屋などで、スペースを広く使いたいならベッドよりも布団がおすすめです。

ベッドは布団の上げ下ろしをしなくていいため楽なのですが、ワンルームだとかなりのスペースをベッドが占めてしまい、部屋の自由に使えるスペースは狭くなります。

布団の場合、起きている時間は畳むことができるため、スペースを広く使用することができます。

ベッドは転居、退居時に移動や処分のお金が掛かる

購入するときは、配達してもらえば特に問題はないのですが、
一人暮らしであれば、いずれ部屋を引き払うときがやってくるでしょう。

その時にベッドの処分に困ることが意外と多いのです。
サイズが大きいので、引っ越し費用も高めになりますし、解体するのも一苦労です。

フローリングに布団を直敷きはカビが心配？

人は寝ている間にコップ1杯分の汗をかくと言われています。
畳むのが面倒だからといって布団をフローリングの上に敷きっぱなしにすると、
布団の下に湿気がたまり、布団にカビが発生する原因となります。

また、フローリングの上にじかに布団を敷くと、床の硬さが気になったり、冬は底冷え感を感じることがあります。

フローリング+置き畳＋布団で快適に！

畳の素材である【い草】は天然のエアコンと言われるほどの湿度調節機能があります。

い草の内部はスポンジ状になっています。
い草は常に呼吸していて、湿度の高いときにはそのスポンジ状の内部に湿気を吸い取ってたくわえ、乾燥してくるとそのたくわえた水分を放出することで、お部屋の湿度を調節してくれるのです。

フローリングの部屋は底冷えすることがありますが、
い草は内部のスポンジ状の構造に空気を蓄えることで、
優れた断熱性と保温性を兼ね備えているため、
夏は涼しく、冬はなんとなく暖かく感じられるのです。

ただ、畳であっても布団を敷きっぱなしにしていたり、掃除を怠るとカビが発生する可能性はあります。
布団は敷きっぱなしにせず、まめに上げ下げして、寝具をこまめに干したり洗ったり、
掃除もこまめにして万年床にならないようにしましょう。