ルイスポールセンの新製品、モダンなシャンデリア「パテラ」

デンマークの気鋭デザイナー、オイヴィン・スロットがルイスポールセンより新たなペンダントランプを発表。球体から漏れる明かりが人と空間をバランスよく照らし出し、目にする位置によってさまざまな表情を見せる、これまでにない新しいランプです。

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デザイナー、オイヴィン・スロットのインタビュー記事はこちら!

円や曲線が複雑に絡み合う、新作照明「パテラ」

遠くから見た印象は格子状のデザインが施された白いボール。近づいてよく見てみると、たくさんの円や直線、曲線が組み合わさった複雑なデザインであることがわかる。デンマークを代表する照明ブランド、ルイスポールセンから11月に発売されたばかりのペンダントランプ「パテラ」。新進気鋭のデザイナー、オイヴィン・スロットがデザインを手がけたもので、これまでにないタイプの照明が話題を集めている。

螺旋のパターンの源になったのは「フィボナッチ数列」

ユニークな螺旋のパターンは、「フィボナッチ数列」に基づいている。フィボナッチ数列とは、連続した2項の和が次の項になる数列。実は、この数列に基づく螺旋のパターンはヒマワリや松ぼっくりの種の配列など、自然のあらゆるところに見いだすことができる。オイヴィン氏は自然界にある螺旋に注目し、照明を形作っていった。

「パテラは、モダンなシャンデリアとしての役目を果たすようにデザインしました。大きな部屋をひとつに結びつけ、空間を快適でヒューマンなものにする。光輝くこの球体は、フォーカルポイントとして宙に浮かびます」とオイヴィン・スロットさん。

1つの照明器具に、ふんわりとした光と直接的な明るい光をミックス

「パテラ」では、人々が光をどのように知覚するかが、デザインの鍵になっている。そこで、ふんわりと柔らかな光と作業をしやすい直接的な光を上手にミックス。大きさの異なる多数のセルはすべて計算された方向に光を放ちながら、眩しい光(グレア)をカット。間接光(反射光)と透過光を生み出すと同時に、下向き(直下を中心に45度の角度)には、非常に明るい直接光を放つという構造だ。

「パテラ」は単なる模様の入った丸いランプではない

空間には通常、強く明るい光で照らすべき部分と、ソフトな光で照らすべき部分がある。たとえば、人物の顔やテーブルの上、あるいは階段は明るく照らすべき場所。逆に、天井や上方の壁へはソフトな光が有効。パテラは、2種類の光で空間をバランスよく見せてくれる。ダイニングテーブル、廊下、玄関、エントランス、会議室など、さまざまな場面にフィット。質の高いナチュラルな光で周囲に立つ人を照らし、シンプルで洗練された見た目は幅広いインテリアに調和する。

【商品詳細】
ペンダントランプ「パテラ」
E26タイプ ¥145,000(税抜) 組込LEDタイプ(2700K, 3000K) ¥245,000(税抜)

φ600×H608㎜ 3㎏/4.5kg 全長4400㎜
デザイン/オイヴィン・スロット(Øivind Slaatto)
ランプ/E26 白熱電球ホワイトMax 200W(同梱)、または組込LED 65W (2700K, 3000K)
材質/塩化ビニル製カッティングシート、ホワイト

◆お問い合わせ/ルイスポールセン

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