なぜ?銀行で住宅ローンの相談をする人は家づくりに失敗してしまうのか

なぜ銀行に住宅ローンの相談をしに行くと
家づくりに失敗してしまうのか
具体例をもとにご説明します。

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お金のプロ

こんにちは
静岡市で安くていい家をつくる
かおり木工房です。

今日は家づくりの落とし穴
銀行に住宅ローンの相談をする
ケースについてのご紹介です。

突然ですが
家づくりを始めようとした際
まずみなさまは何をしますか?

おそらくほとんどの方は
住宅展示場にいくか
銀行に行くかです。

実はこれらの行動は
はじめに行う行動としては
NGなんです。

今回は銀行に行くことの
落とし穴についてお話します。

銀行に行った場合

住宅ローンの借り入れが
どれくらいできるのか

住宅ローンを
借りることができるのか

多くの方はこのような
お話になるかと思います。

そしておそらく
おおよその年収から

「4000万円借りられますよ」

などといわれるでしょう。

そしてそういわれると

「お金のプロである銀行マンが
そういうなら安心だ、よかった」

と思ってしまいます。

実はこの時点ですでに
家づくりは失敗の方向に
向かってしまっています。

どういう意味か
詳しくお話していきます。

お金を貸すプロ

Aの家庭とBの家庭

それぞれ年収が同じ
600万円だとします。

Aの家庭は
夫婦二人のみです。

Bの家庭は
小さなお子様が2人
夫のご両親がいます。

しかしどちらも
借りられる住宅ローンも
4000万円となります。

いかがですか
不思議だと思いませんか。

同じ年収でも
支出がそれぞれ違う家庭でも
借入金額は同じになるのです。

銀行はお金を貸すプロなのです。

本来なら家庭それぞれ
住宅ローンの借入金額は
変わってきます。

事前の資金計画が大切なのです。

具体的には

△年後に〇万円の新車を買って…
×年後には子どもが
中学に上がるから教育費が年間□万円で…
年に2回、☆万円のボーナスがあって…

と、お金の出入りの
計画を立てることです。

いつ、いくら手元に
お金があればいいのか?

そのためには
月何万円なら返していけるか?

これらを計算する必要があります。

これらの計画を
ライフプランといいます。
これからの人生の
計画を立てることで

いくらの借り入れなら
安心かを考えることができます。

このライフプランを
引っ提げて銀行に行くとよいです!

かおり木工房では
必ず事前にライフプランを
一緒に立てさせて
いただいております。

ぜひお気軽にご相談ください!

それでは、また次回。

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