お気に入りを使ってる?キッチンスポンジを選ぶ時のポイントで失敗なし
キッチンスポンジは種類も豊富で選ぶのが難しいので、ついつい、いつも使っている物を購入しがち。食器は毎日洗うため、使用頻度が高い掃除道具の一つ。使いやすい、お気に入りの物を選びたいですね。
スポンジは素材や機能、大きさなど様々です。新しい商品を試すのが好きなお掃除ブロガーが、食器用スポンジの選び方のコツを紹介します。
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素材の種類
スポンジ素材は昔ながらのウレタンスポンジが主流でしたが、ナイロン、ポリエステル、水だけで落ちる繊維、アクリル、セルロースなど様々です。
ポリウレタンは泡立ちが良いですが、熱に弱い物が多く熱湯消毒できないものがほとんどです。
熱湯消毒したい場合は耐熱温度が100度以上あるスポンジを選びます。セルロースなど天然繊維でできているものは熱湯消毒ができます。購入する前に耐熱温度の表示を確認してから購入することをお勧めします。
水だけでおちるアクリルや特殊繊維のタワシも増えています。水だけで茶渋や軽い汚れを落とすことができてエコです。油汚れにはやはり台所用洗剤を併用する必要があります。
機能の種類
スポンジには様々な機能がうたわれています。
・ウレタンと不織布など複数のタワシがついている
・泡立ちが良い
・水切れがよい
・焦げ落しもできる
・自立できるなど
・抗菌タイプ
洗う物が食器だけであれば、なるべくシンプルなスポンジが長持ちします。
炊飯ジャーやフライパン、鍋なども洗うのであれば、こびりつきが取れやすい不織布つきの物を選んだりと、洗う物によってスポンジを選ぶ必要があります。
使い心地
泡立ちがよく、水切れがよい物がオススメです。特に水切れが悪いとスポンジ自体が劣化するのが早いです。
またスポンジ自体も、大きすぎると持ちにくく食器が洗いにくくなるので、手に収まる大きさと厚みがオススメです。あまりにも分厚かったり大きかったりすると水切りしにくく、劣化しやすくなります。
購入前に手に持ってみたり、素材を触ってみたりできる場合は店頭でお試しするようにしています。
まとめ
キッチンに出しっぱなしにすることが多いスポンジ。種類が豊富になり色やデザインで選ぶことも多いのではないでしょうか。
シンプルに真っ白のものや、グレーなどは出しっぱなしにしても目立ちにくくてオススメです。ただ薄い色だと、シンクで食器に紛れると、スポンジが見つかりにくいことがよくありました。
動物の形のスポンジの時は子供も喜んでお手伝いしたがりました。デザインは家事のやる気も左右しますね。
毎日使う食器用スポンジ。デザインだけでなく素材や機能も重視して、バランスの良いものを選びたいですね。
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