可変性のある住宅造り

可変性のある住宅造り?何のことだがさっぱり分かりませんよね。

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可変性のある住宅造り?

何のことだがさっぱり分かりませんよね?
新築した時は、皆さん間取りを散々考えて悩んで決めます。
しかし、20年も経つと当時0歳のお子様も20歳になり、
独立して家族構成も変化してきますよね。

でも、その家族構成の変化に家の間取りも 対応できないのが普通です。

そこで、極力間仕切り壁を無くして、家にも可変性を持たすと
家族構成の変化にも対応できる家になると思うのです。

必要最低限の壁は配置します。例えば、トイレ、浴室、洗面
これらは絶対に間仕切りの壁は配置します。

玄関、階段、通路を全て部屋に取り込んでしまえば廊下は必要なくなります。
壁で仕切るのでは無く、引き戸や移動できるパ-テンションで
仕切るようにしておけばプライバシーが必要な時だけ仕切り、
普段は開放的に使うことが出来るので、採光や通風にも有効に使うことが出来ます。

単純に壁を造り部屋を仕切ってしまうと、採光をとる窓は限られてしまいます。
間仕切りを採光性の高い建具で仕切るだけで、
採光も通風確保が出来る大きなメリットが生まれます。

子供室もお子様が小さい時は、わざわざ個室にする必要は無いですよね。
お子様が小さい頃は、広い部屋で使い、間仕切りが必要になった時に
建具を入れて仕切るようにすると良いと思います。
建具でなくても家具で仕切る方法もいいですね。

反対にお子様が独立した時にも、広く使いたければ建具を外してしまえば…

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