お正月は黒豆のフィナンシェで♪新年をむかえませんか?

フィナンシェはフランス語で「金融家」「お金持ち」を意味します。パリ証券取引所周辺の金融街で人々には縁起の良い金の延べ棒をイメージしたお菓子なのです。材料にアーモンドプードルをたっぷり使ったお菓子、この「プードル」とはフランス語で「粉」を現しています。焦がしバターの風味が特徴のお菓子ですが、焦がし具合は自由なのです。新年を黒豆のフィナンシェで♪

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目次

01.材料
02.準備
03.作り方
04.まとめ

材料 (フィナンシェ型12個分)

◆卵白・・・100g
◆きび糖(またはブラウンシュガー)・・・80g
◆アーモンドプードル・・・50g
◆はちみつ・・・20g
◆薄力粉・・・40g
◆きな粉・・・40g
◆無塩バター・・・100g
◆黒豆の煮豆・・・適量

準備

◆オーブンは190℃に予熱をしておきます。
◆卵は室温に戻しておきます。
◆アーモンドプードルは150℃のオーブンで約8~10分ローストしておきます。

◆焼き型に室温でやわらかくした無塩バター(分量外)を薄く塗っておきます。

作り方

1. 泡だて器で卵白を軽く泡立てます。

2. きび糖、はちみつを順次加え、よくまぜます。

3. アーモンドプードル、きな粉、薄力粉を一緒にあわせてふるいながら入れ、泡だて器でまぜます。

4. 焦がしバターを作ります。フライパンに小さくカットした無塩バターを入れ、中火で溶かします。段々と焦げ色がついてき、香りがするようになったら、すぐ火を止めます。焦がし具合はお好みでどうぞ。

5. 焦がしバターの粗熱がとれたら茶こしでこし、2に入れます。一気に入れてしまうと生地が固まるので数回に分けて入れましょう。

6. 絞り袋に生地を入れ、型に生地を流していきます。
(黒豆をのせると生地がもり上がるので、八分目が目安です。)

7. 190℃に予熱したオーブンで生地だけを約3分焼くと表面が少し固まってきます。ここで黒豆をのせます。そうすると黒豆が沈みません。

8. さらに8~10分焼成します。表面に焼き色がついたら完成です。

9. 熱いうちに型から外して冷まします。

まとめ

黒豆を最初から生地にのせておくと、焼成中に沈んでしまいます。トッピングの黒豆を見栄えよく残すため、まず生地だけを3分程焼き、その後黒豆をのせます。トッピングの黒豆はお好きな数をのせて下さいね。きな粉の代わりに抹茶パウダーを使用すると、グリーンの和風フィナンシェのできあがりです。

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広島県のモデルルームのキッチンでパティスリー教室をしているSucre*(シュクレ)です。 ご自宅でも簡単に作れる季節のスイーツレシピを皆様にご紹介します。 20…

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