高さを変えられる「リフティングテーブル」のメリット・デメリット。

今回は「リフティングテーブル」のお話。

どうもこんにちは！

あなたの暮らし応援アドバイザー。
北海道の標茶（しべちゃ）にある、ひらた家具店、

店長の平田敬（たかし・弟）です！



テーブルの中には
「リフティングテーブル（昇降テーブル）」と呼ばれる、
「高さを自由に変えられるテーブル」があるんですね。

今回はこの「リフティングテーブル」の
メリットとデメリットを見てみよう！
というお話でございます♪

リフティングテーブルってどんなテーブル？

メリットとデメリットを見ていく前に、
リフティングテーブルがどんなテーブルなのか
簡単に説明させてくださいね～。

最初にちょっと言った通り、
「高さを自由に変えられるテーブル」なんです。

今回、写真で使っているリフティングテーブルは
「ガス圧」で上下するタイプなんですが、
これの場合は、テーブルの裏側の端っこに「レバー」がついているんです。

実際に動いている様子は…

こちらの動画で確認できますので、よかったらご覧くださいませ♪

リフティングテーブルのメリット。

最大のメリットはやはり「自由に高さを変えられる」という点。

ソファーの前に置いたりして使う「センターテーブル」などは
ソファーに座って飲み物のカップを置いたりするのに適していて、
ご飯を食べたり、書き物をしたりするのには「低い」んですね。

ソファーに座った時の、
自分の「ちょうど良い高さ」にすることができるので、
上の写真のように書き物をしたりするにも、
食事をするにしてもやりやすいわけなのです。


床から70センチほどになるタイプがほとんどなので、
食卓テーブルの脇に置いて、食卓テーブルを広く使ったり、
低くして、床に座っている時に使いやすい高さにしたり…

その人の生活スタイルに合わせて自由に使えるのが魅力なのです♪

リフティングテーブルのデメリット。

それでは次にデメリットについて。

こちらの写真をご覧くださいませ。

リフティングテーブルは高さをスムーズに変えるために、
赤い丸をつけたところが「車輪」のようになっているんですね。

ここがコロコロと転がることで、
床に傷をつけたりせずに高さを変えることができるのです。


しかし、この車輪がついていることで…

車輪が動く方向は、写真の赤い矢印の方向なので、
矢印の方向には動かしやすいんですが…

写真の店長のように、
テーブルを自分の方に引き寄せようとする動きはやりにくいんですね。
動きにくいわけなのです。

無理に引きずると、フローリングなどだと傷がついちゃうので
お気をつけください。


それと、今回の写真のリフティングテーブルは
「ガス圧」タイプで、脚は金属製になっているので、
一般的なテーブルから比べると結構重たいです。

「重量がある」ので、女性が一人でどこかに運ぼうとすると
かなり苦労するかもしれません。


それと…

リフティングテーブルは「脚がクロス」している形なので、
低くして床に座って使う時に、
脚を伸ばして使いにくい構造になっています。

この点も脚を伸ばしたい人にとってはデメリットになりますね～。

本日のまとめ。

メリット：高さを自分のちょうど良いところにできる。
デメリット：重量がある。テーブルの下に脚を伸ばしにくい。

簡単にまとめるとこんな感じ♪


リフティングテーブルって本当に便利なテーブルなのですが、
こういうデメリットもあったりするので、
「自分の生活スタイル」や「どうやって使いたいか」を考えて
家具選びに活かしていただければ店長嬉しいです！


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

店長でした～♪