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遅れている日本の窓事情

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遅れている日本の窓事情

ペアガラスの登場で進歩した日本の窓事情ですが、窓の断熱性能は4.65w/㎡K
窓の断熱性能は熱貫流率と言う指標で表します。U値とも呼ばれています。
内外温度差1度の時、窓面積1平米あたり1時間で通過する熱量を表していますので
小さい数字の方が高性能です。
日本の新築住宅で約70%の窓がこの4.65w/㎡Kの性能の窓が使われています。
ところが、アメリカやヨーロッパでは犬小屋や倉庫にしか使えませんし、
お隣の中国や韓国でも法律の基準を満たしていないので使えません。
それだけ、性能が悪いのです。
韓国、アメリカ、ヨーロッパでは、住宅に使う窓は樹脂窓か木製窓です。

断熱材を選ぶ前に大事な事。

窓の仕様規定が厳しくないだけで、日本に性能の良い窓が無いわけではありません。
夏涼しく、冬暖かい家と言うと直ぐに断熱材のお話に成りがちです。
確かに断熱材の厚さも高断熱住宅には大事な部分ですが、
でもその前に一番大事なのは…

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