釘やノコギリ不要!?簡単に一人で作れるアルミフレームを利用したウッドデッキDIY

ウッドデッキのDIYは難しそう・・・
土台の作り方がよくわからない・・・
電動ノコギリは怖いから使いたくない・・・

ウッドデッキをDIYしようとするとこんな悩みがあるかと思います。
しかし、ここで紹介するウッドデッキは釘もノコギリも一切使用しません。
その理由は土台にアルミフレームを使用する方法だからです。

アルミフレームは六角レンチのみで組み立てられる便利な材料です。
金属なので耐久性や強度も高く、さらにアルミは雨に濡れても錆びないため
屋外DIYに最適な材料です。

このアルミフレームを作って土台を組み上げ、そこに杉板材を貼り付けて
ウッドデッキをDIYしました。

このウッドデッキの特徴は、次の通りです。
① 主な材料はアルミフレームと杉板のみ
  従来のウッドデッキでは使用場所に応じて異なる種類やサイズの
  木材を使いますが、この方法では床板のみです。
  土台は全てアルミフレームを使って組み上げるため木材は使いません。

② 使い工具は電動ドライバーやドリル、六角レンチなど
  従来ウッドデッキでは土台に太い木材を使用するため、電動ノコギリで
  切断しますが、ここでは不要です。
  一般的な工具だけで作ることができます。

③ 土台は独立基礎として地中にそのまま埋め込む
  土台部分は地面に穴を掘ってコンクリートと一緒にアルミフレームを
  埋めて固定しています。アルミはこのような使い方もできます。

作り方はとても簡単で特殊な技術や経験は必要ありません。
そのため庭全体をウッドデッキにしたり、L字型やコ字型のデッキも
簡単に作れると思います。

具体的な作業内容がわかる動画もありますので是非ご覧ください。

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1. 大きなウッドデッキを作ります!

自宅のリビングと隣部屋の和室の窓をつなぐ大きなウッドデッキをDIYします。
そのサイズは奥行き4m、幅約5mで約10畳分もあるウッドデッキです。
これだけのサイズがあれば友人や親せきを呼んでちょっとしたパーティも
できそうです。

このウッドデッキの特徴は土台部分を木材でなくアルミフレームで作ることです。
アルミは木材に比べて強度も高く、耐候性にも優れしかも錆びません。
このアルミフレームで枠組みを作り、その上に木材を貼り付けて
ウッドデッキを作ります。
このようなウッドデッキDIYは他ではあまりないかと思います。

さあ、それではウッドデッキDIYのスタートです。

2. まずはウッドデッキの設計をします

まずはウッドデッキの設計を行います。
特に土台部分のアルミフレームを専用ソフトを使って設計しました。
(この専用ソフトは誰でも無料で使えるので興味がある方はこちらまで
 http://www.frame-diy.com/freeframe/page-1612/  )

実は将来的に屋根を付けたいと考えているので設計は屋根まで含めた状態で
考えました。
まずアルミフレームサイズは40mm角を使用します。
アルミフレームどうしはコネクタを使えば簡単に連結できます。
全てボルトで固定されており六角レンチのみで組立てできます。

この組みあがったアルミ土台を設置してレベル調整後に土台足をコンクリートで
固めて基礎にします。
最後に土台の上に床材を固定すればウッドデッキの完成です。

3. ウッドデッキを製作します

3.1 まずは地面の除草処理から

ウッドデッキを作る前に設置予定場所に草が生えないよう除草処理をします。
除草液を散布して除草シートを設置すればOKです。
またその時に独立基礎を作る場所に穴を掘っておきます。
後程、この穴にアルミフレームで組み上げた土台の足部分を入れて
コンクリートで固めます。

3.2 アルミフレームで土台を組み上げる

次はアルミフレームを使って土台を組み上げます。
このDIYの最大の見せ場ともいえる工程です。

ここでは六角レンチの他にネジ緩み防止剤を使います。
ネジに緩み防止剤を塗布して六角レンチで締めこめば土台の完成です。
フレームどうしの連結は設計で決まっており、それ通りに作るだけの
単純作業です。

ただサイズが大きかったので一人で作るには少し大変でしたね。。。

3.3 土台をコンクリートで固めます

アルミフレームを組み上げて掘った穴に入れただけでは高さや水平レベルが
出ていません。
そこで土台の足の間に鋼製束を設置して高さとレベル調整を行います。

調整が終わったら、コンクリートを穴の中に流し込み土台を固定します。
そして最後に砕石を敷き詰めればウッドデッキの土台が完成します。

3.4 床材を貼り付ける

土台が完成したら最後に床材を固定します。
床材に使用した木材は杉板(4000×210×36mm)を26枚使いました。
この木材を選んだ理由は単に一番安かったからです(笑)

床面積がかなり広いため大量の床材が必要でした。
しかしこの杉板は1枚1,300円ほどだったのでこれを使います。
ただ未乾燥材なので日陰干しをして水分を減らし、表面をサンダーで削って
最後に塗装して使います。

床材とアルミ土台の固定はステンレス製のスクリュービスを使います。
まずは木材の上から3mmの下穴を空けてM4のスクリュービスを打ち込んで
固定すれば完成です。

4. アルミを使ったウッドデッキの完成

これでアルミフレームを使ったウッドデッキの完成です。

せっかくなので色んな物を載せてみます。
4人掛けのダイニングテーブルにキャンプ用のイス4脚、リクライニングシートに
自転車などたくさん載せましたが全然大丈夫です。
土台もしっかりしているため大人が飛び跳ねても揺れたり、
たわんだりするこもありません。

これからは天気の良い日に家族で食事をしたり、くつろいだりと
マイホームを楽しめる空間になりそうです。

5. さいごに

アルミフレームを使ったウッドデッキDIYは如何でしたか?
土台部分の製作があっけない感じに見えたと思います。

ここでは割愛しながら紹介していますが、ブログの方ではより詳しい作り方を
写真や動画を使って説明しています。
また製作に使った材料リストや費用なども公開しています。

アルミフレームは組み立てるだけの物なので設計がしっかりできていれば
製作は非常に簡単です。
しかも耐久性が高いので木材のように腐ることがなくずっと使えます。

もし興味があれば検討してみては如何でしょうか?
また分からないことなどありましたらブログから質問等を受け付けています。

この記事が皆さんの参考になれば幸いです。

アルミフレームを土台に利用したウッドデッキをDIYしています。
全ての工程の作業が分かるように編集しています。

この動画は3部構成になっています。

 ①設計と除草処理編
  3D CADを使った設計や除草処理、独立基礎の準備など

 ②土台の組立て
  アルミフレームの組立、土台レベル調整、独立基礎作り

 ③床材の取付
  杉板の前処理、土台への貼付け

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佐賀市に住む4人家族の40代の会社員です。家族旅行や車中泊、DIYを趣味に楽しんでいます。主にアルミフレームやアルミパイプを使ったDIYをしています。家庭DIY…

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