IKEA家具の引越しを考えている方必見!業者に依頼する手順や流れ

カグッコシ!では、【IKEA家具は引越しできる】をコンセプトにしています。
と、言うのもカグッコシ!にご相談が来るお客様のほぼ全てが『引越業者さんに運べないと言われました』という理由だからです。

引っ越ししたいのに、引っ越し業者に断られた。
どうしたらいいの・・・???と、途方にくれている方もおり、ネットなどでは、「IKEA家具は引っ越しできない」と言われてしまっています。

しかし、実はこの問題、引越業者さんが悪い訳でも、IKEAさんが悪いわけでもなく、ただ適材適所でない業務をお願いしたことにより断られているだけの事なんです。
細かなパーツから組み立てが出来ているように、正しい知識と能力があれば、100%引っ越しすることが可能です。
(実際にカグッコシ!へご依頼いただく月間100件以上のIKEA家具の引っ越し案件でどうにもならなかったものは0件です。100%対応できます!)

引越業者の営業さんとお話しする機会があって聞いてみると『実際訪問してどれがIKEA家具という判断がつきづらいので、それらしいものはすべてお断りしてます』とのことでした。

今回はIKEA家具の取扱いを引越業者さんに断られた後、解体/再組立を行ってくれる業者を探し、依頼し、無事新居で再組立が終わるまでの流れをご説明していきたいと思います。

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引越業者さんとの打ち合わせで確認しておくこと

依頼する引越業者さんがIKEA家具に対して、必ず確認しておかなければいけないことがあります。

【確認事項1】解体してあれば運んでもらえるのか?

引越業者さんによっては、運ぶことすらNGであることもあります。
解体し、パーツとなっているIKEA家具は通常【荷物】として取り扱ってもらえることが多いのですが、パーツとして運んだものに対しても過去に事故が起きトラウマを持っている業者さんもゼロではありません。

自分で解体などをしておれば、どこを持って運べば安全かなども分かりますが、他人が解体したものについては強度などに不安があるなどの理由があるのだと思います。
運んでもらえない場合、カグッコシ!では解体した家具のみであれば運搬を引受することもできますので、ご相談ください。

【確認事項2】どれくらいまで解体しておけばいいのか?

これは、搬出地のみならず搬入地の導線を確認しておく必要があるので、情報としてお客様から引越業者さんに搬出入導線を伝えたうえで引越業者さんに判断を仰ぎましょう。
ベッドなどであればヘッドボード/フットボード/サイドフレームのようにバラバラにしておく必要がありますが、例えば収納付きのロフトベッドなどは箱の状態で搬出できるサイズになるものもあります。

またIKEA家具の中で1番解体ご依頼の多いPAXワードローブなどは2つの箱を1つにつないでスライド扉を取り付けているという組み合わせが多く、幅の狭い(75cm)のユニットであれば導線次第で箱までも解体する必要が無くなる場合もあります。

しかし、導線が通るからといって、運搬する際の強度という面において箱状のIKEA家具である時点で運ぶことを躊躇する引越業者さんもいらっしゃいます。
実際に家具を見てもらいながら、引越業者さんと相談しましょう。

解体/再組立を引き受けてもらえる専門業者を探す

【業者選びのポイントその1】料金について確認する

様々な業者がそれぞれの料金体系で行っています。
例えば便利屋さんなどでは1h¥○○○○、1名追加で¥〇〇〇〇など。
その他商品金額ベースで%による料金設定であったり設定方法は様々です。

カグッコシ!では家具ジャンル別に料金設定をしています。
各メリット・デメリットはありますが、ここでは省かせていただきます。
詳しく比較を知りたいという方はLINE@相談窓口までご連絡いただければと思います。

【業者選びのポイントその2】実績を確認する

【組立式家具】の「訪問組立サービス」を行っている会社はネットで探すと結構出てきますが、【解体/再組立】を行っている会社となるとなかなか見つかりません。
見つかっても本業は別にあって、オプションの1つとして解体/再組立を行っている会社など。

【業者選びのポイントその3】よくあるトラブル

・解体はしてもらえたけど、組立はできません、料金はいりませんと言われ放置された
・解体も組立もしてもらえたが、翌日から異音がするようになった
・組立してもらって1週間で扉が開かなくなった
SNSで【IKEA 引越し トラブル】などと入力すると出るわ出るわの経験談の嵐。

理由としてはIKEA家具に精通していないとわからない注意点を疎かにしたまま作業を進めていることが原因です。
例えば、見ただけで商品名がわかることや、解体時このネジは外してこのネジはつけっぱなしでもよいなどの判断を付けることが必要ですが、たとえば便利屋さんなどではIKEA家具の解体を専門に行っているわけではないので、来られたスタッフさんによってはその判断が難しいこともあるでしょう。

チョット家具の知識がある方のほうが陥ってしまう罠で、解体さえできれば組立もできるだろうと簡単に挑んで失敗してしまったり、破損してしまったり、最悪の場合お客様宅のIKEA家具がすでに廃盤商品だったり、、、
ネットを使用してHPを見て、いろいろの条件に合った(料金など)業者選びをされると思いますが、1番のポイントはその業者がどれだけ専門的にIKEA家具の解体/再組立を行ってきたかを比較してください。

カグッコシ!は?

カグッコシ!はIKEA家具の組立を何万件もお伺いしている、IKEA家具構造を熟知した専門スタッフ集団です。
他の業者さんとの違いといえば

①説明書なんていりません

IKEA家具は組立説明書はHPからダウンロードできますが、解体説明書はネットのどこを探しても見つかりません。
実は解体ってやみくもにネジを外して、パーツを分割していけばいいわけではないのです。

強い部分、弱い部分もありますので、外したほうがいいパーツ、外さないほうがいいパーツを寄り分けていく必要があり、それは知識と経験でのみ判断できることです。

数多くIKEA家具を触っているカグッコシ!スタッフにとって、IKEA家具の解体/再組立作業時に説明書は特に必要としません。

②交換パーツをたくさんストックしています

カグッコシ!では解体時に破損しているパーツがあれば、再組立時に新しいパーツに交換することで、新居でも永く安心してお使いいただけるよう組み上げていきます。

③弱っている個所を瞬時に見つけ補強することでカグッコシ!の再組立でさらに長持ち

カグッコシ!では解体時に破損しているパーツを交換するだけではなく、ネジ穴が広がっているなどの交換不可のパーツが傷んでいる場合でも、お客様と相談の上で補強し安心してお使いいただけるよう対応しています。

④アフターフォローも万全

カグッコシ!で作業させていただきましたお客様は、ご使用時しているうちに扉がゆがんできた、引出が動きにくいなどの症状が出た場合、ご連絡いただきLINEなどに当該写真をお送りいただければ適切に対処法をお伝えし、ご希望があればお伺いし調整させていただきます(内容によって料金を頂戴する場合がございます)。

⑤業界唯一の専門業者なのでIKEA家具引越しのノウハウがどんどん溜まっています

【IKEA家具の引越サポートサービス】を専門で生業としている企業はカグッコシ!以外にないこともあり、多くのご依頼をいただいていることで通常の新規組立に加え、解体/再組立についてのノウハウもどの他社よりも蓄積しており、安心してご依頼いただけます。

『弊社に解体/再組立できないIKEA家具はありません』と断言できる業者はカグッコシ!くらいではないでしょうか?

スケジュール調整

IKEA家具の解体/再組立作業共に大型家具の取扱いとなりますので、作業時間が30分~2時間かかる場合もあります(作業スペースによっても変動あり)。
衣類収納などの場合、解体作業に時間がかかるだけでなく解体後の引越業者さんの搬出作業なども時間を要しますので、カグッコシ!では引越業者さんの当日のスケジュールを事前にお聞きして、解体日/再組立日を分けてお伺いすることもあります。

解体を引越し日前日までにお伺いできていれば、引越業者さんの作業も円滑に進み、当日の作業時間短縮にもつながるのでお客様とスケジュールを調整して1番スムーズに進むようお伺い日を設定しています。

業者が来るまでに終わらせておくべきこと

ベッドの場合

引出付きのベッドであれば、引出内の収納物は全て出しておいてください。
加えて可能であれば(逃がしておく場所があれば)すのこの上にある枕/布団/マットレスにいたるまでを取り外しておいてください。
またベッド周りにお引越し用で詰めた段ボールが所狭しと並んでいる場合、人が通れるくらいの隙間は作業スペースとして必要となりますので、ご協力お願いいたします。

ワードローブなど収納家具の場合

引出やハンガーパイプにかかっている洋服など、収納物全てを出しておいてください。
そしてよくあるのが、天板上も収納として利用している場合に衣装ケースや靴箱などが乗ったままになっていることがあります。
またワードローブの場合、解体の工程に背板を外すというものが入ってくるのですが、釘を抜く作業になるのですが通常本体を寝かせた状態で行いますのでスペースを広く空けておいていただくのが理想です。

ソファ/ソファベッドの場合

IKEAのソファ/ソファベッドは1部商品を除き、組立と同時にカバーを取りつけるタイプが多いので、解体訪問までに事前にカバーを外しておいていただく必要はございません。
弊社がお伺いする場合、お客様で替えのカバーをお持ちでしたら、解体時に既存のカバーを外しお渡しをした上で、再組立時に替えのカバーを取りつけさせていただきますので、ご用命の際は仰ってください。

当日の段取り

前日までに解体が終わっている場合

前日までに解体が終わっている場合、弊社では引越業者さんのスケジュールをお聞きした上で訪問時間を前日にお伝えしておりますので、お客様には引越業者さんの搬入時に家具の周りをその他の荷物で埋めないよう、ご指示をお願いいたします。

当日中に解体/再組立ともに行う場合

カグッコシ!では当日に解体~再組立までを行う場合、お客様ご都合などの事情がない限り訪問は9:00~9:30ごろまでにはお伺いいたします。
引越業者さんの作業がそれ以前より行われることがわかっている場合は、それに合わせてのお伺いも可能です。
お伺い前までに収納家具であれば、中身を出しておいていただく必要があります。
解体終了後、引越業者さんの搬入時間を確認の上、お客様と組立の訪問時間を打合せさせていただきます。
搬入作業とのバッティングを避けるため、基本的に引越業者さんの搬入予定時間の30~1時間後にお伺いいたします。
お客様には引越業者さんの搬入時に家具の周りをその他の荷物で埋めないよう、ご指示をお願いいたします。

作業終了後

作業終了後は動作確認や商品/作業スペースのキズ確認を行っていただき、メンテナンスについてのご説明をさせていただきます。
IKEA家具をはじめとする組立家具に関わらず、完成品の家具も含めて日々のメンテナンスを行うことで、家具寿命は何年も延びます。

メンテナンスについて

例えば収納家具であれば扉/引出というパーツが取り付けてあり、その扉/引出は日々動かしているわけです。
またベッドなどでも各接続部分の金具などには毎晩の負担が蓄積していきます。
日々稼働している部分は当然負担がかかり続けており、ネジのゆるみが生じる原因となりますので、異音や扉のズレなどを放置してしまう事は経年劣化を早めてしまう事につながります。

作業終了後に、お客様の家具に合わせたメンテナンスについてご説明いたしますが、日々使用しているうえで方法がわからなくなってしまったり、原因がどこにあるかわかりづらい場合もありますので、不安なことがあればカグッコシ!では専用の相談窓口を設置しておりますので、まずはご相談ください。

まとめ

IKEA家具をお持ちの方にとって『使い慣れた家具を新居へ持っていく』ということに対して、まだまだハードルがあります。
第一関門の【引越業者さんの訪問見積もり時に取り扱いを断られる】を越えられず、泣く泣く手放さざる負えなくなったという方も少なくないのではと思います。

そんな中、ネット検索でカグッコシ!にたどり着いたお客様もたくさんいらっしゃって、お問い合わせいただいた多くのお客様がサービスをご利用いただいております。

専門ではないがIKEA家具の引越し時、解体/再組立を行っているという業者さんはいらっしゃいますが、細かな部分(業者選びのポイントで述べた部分)においてカグッコシ!よりもIKEA家具の構造を熟知し、また10年後のお客様の安心した生活を見据えた組立作業を行っている業者はいないと確信しております。
今回は特に業者に頼むという前提でいろいろと述べてまいりましたので、特に業者選びのポイントを注意して、引越準備を進めていただければと思います。

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