【カタログ】小さな見本から色を選ぶ時に注意して欲しいこと。

カーテンやカーペット、ブラインドやロールスクリーンなどは
お店で展示されている商品を選んで購入せず、
カタログを見て注文することもありますよね。

そんな時には「小さな色見本」を見て選ぶことも多いんですが…

そういう時にはちょっと気をつけて欲しいことがあるのです。
小さな見本は「色が濃く見える」んですね~。

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今回は「カタログなどから色を選ぶ時」のお話。

どうもこんにちは!

あなたの暮らし応援アドバイザー。
北海道の標茶(しべちゃ)にある、ひらた家具店、

店長の平田敬(たかし・弟)です!



先日ですね。
店長はこんな記事を書いたのです。

↑こちらでございます。


この時には、
店頭で立っているカーペットは「横に寝せる」と
実際に敷いた時の色合いに近い感じで見ることができますよ~
っていうお話をしたわけなのです。
(もうちょっと詳しく知りたい方は記事を読んでみてね♪)


そういう「色合いのお話」をしたので、
今回も「色」にまつわるお話でございまして。


ひらた家具店
店長が手に持っているのはカーペットの切れ端。


今回は「カタログなどの小さな色見本を見る時」のお話なんです。

カタログって上の写真のように「小さな切れ端」を見て
カーペット・じゅうたんやカーテンなどを選んだりすることになるわけなんですが…

その際にはちょっと気をつけて欲しいことがあるんですね。


その「気をつけて欲しいこと」をお伝えしたいのが今日のお話でございます♪


「目の錯覚」にご注意を。

カーペットやカーテン、ブラインドやロールスクリーンなどの
カタログに載っている「小さな色見本」を見ている時と、
それが実際に製品になって、お部屋に敷いたり
窓に設置したりして「大きな製品の状態」で見るのとでは…

「色の印象が変わって見える」ことが多いのです。


写真でどういうことかお伝えいたします。


ひらた家具店
先ほどのカーペットの切れ端を持っている図。


店長が手に持っているカーペットの切れ端は、
写真の向かって右に写っているカーペットと「同じ色」なんですけど…

店長の持っている切れ端の方が
「ちょっと色が濃く」見えませんか?


ひらた家具店
重ねるとこういう感じ。同じものでございます。


小さな切れ端(小さな色見本)だと
「色が濃く見え」て、
大きな製品の状態になると切れ端よりも
「ちょっと薄くなって見える」ことが多いのです。

これって「面積効果」っていう目の錯覚なんですね~。


「ちょっと濃いめ」を選ぶと良い。

そんなわけで「面積効果」という目の錯覚によって、
実際の「面積の大きな製品」になると、
小さな色見本よりも「色が薄くなって見える」ことがほとんどなんです。

なので、色見本で選ぶ時はイメージする色よりも
「ちょっと濃いめ」を選ぶと、製品になった時のギャップを感じにくいと思います。


ひらた家具店
「小さな色見本は色が濃く見える」というのを覚えておきましょう♪
この写真だとちょっとわかりにくいですけど…(笑)


先ほどもちらっと書きましたが、
ブラインドやロールスクリーンの場合は
色が単色の場合も多いので、
特にこの「面積効果」は気にして色を選ぶと良いかと思います。

よかったら参考にしてみてくださいね♪


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

店長でした~!


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