リビングから見せる「キッチンのタイル」をLDKの主役に!

LDKをオープンな大空間にしたリノベーションでは、キッチンもLDKのインテリアの重要な役割を担っています。憧れの造作カウンターやキレイに片付く収納とともに、注目を集めているのが壁のタイル。熱にも水にも強くお手入れしやすいタイルは、実用性だけでなく、デザインの豊富さでも存在感バツグン!リビングから見える場所に、インテリアのアクセントとして効かせたキッチンタイルを集めてみました。

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王道!実用美がカッコいいサブウェイタイル

家族が集まるLDKでは、「飽きずに永く愛せるデザイン」を重視している方は多いもの。
そんな方におすすめしたいのは、もはや定番となった「サブウェイタイル」。
こちらのお家は、キッチンからダイニング、リビングと縦につながるLDKのキッチン側の壁にサブウェイタイルを使いました。

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その名の通り、ニューヨークの地下鉄が発祥のサブウェイタイル。
男前アイテムとしてブルックリン風のインテリアに多く見られますが、このようにシンプルに使うのも素敵。
壁と同じ色なのに、近づくとタイル独特の存在感がありますね。

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質感×色使いで和モダンとも調和

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つづいては、サブウェイタイルに似た形の横長のタイルを、同じように馬目地(互い違いに貼ること)で貼った例。
しかし、こちらのお客様が選んだのは、ターコイズブルーのようなニュアンスのある色味。

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お隣にモダンな和室をつくったこともあり、どこか和のイメージもあるタイルと、灰紫色の建具が調和しています
ポイントで取り入れられたダークブラウンが、アンティークを感じさせる、落ち着いたLDKです。

ウォールナットとなじませたオトナの深い青

二世帯住宅の親世帯のLDKで、お母さまが選んだのは、海を思わせるような深いブルー。
板貼り天井やウォールナットのフローリング、骨董品の建具など、以前からお好きなものをたくさんイメージされていたそう。
このタイルもそのひとつで、シックな空間の美しいアクセントになっています。
正方形を選んだのも、静謐な空気感にひと役かっていますね。

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2色づかいでもっと楽しく!まわりとも色合わせ

タイルはもちろん一色に限らず、キッチン内で違う色を貼り分けることもできます。
こちらのお家では、上部にイエロー、下半分に紺色の正方形のタイルを貼り分けました。
等間隔に柄タイルも入れ、床もキッチンまわりだけテラコッタ調のフロアタイルを敷いています。

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LDK全体はこんな感じ。
ライトブルーのアクセントクロスと、水色に塗装したリビングドアも個性的!

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絵付きタイルで、大好きなターキッシュを再現

トルコが大好きなお客様で、ご自身で購入されたトルコランプを使ったり、キッチンカウンターもターキッシュブルーのタイルで造作。

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チューリップやザクロなど、伝統的なモチーフが図案化されたタイルは絵のように美しく、見ていて飽きません。
さまざまな種類をランダムに組み合わせて、エキゾチックなムードを楽しんでいます。

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タイルで模様を描けばどこにもないキッチンに

「シンプルで上質感のある雰囲気を目指した」というマンションリノベ。
フローリングは無垢のチーク、キッチンカップボードの壁や玄関の壁にタイルや大理石を採用しています。
リビングからも見える場所に、幾何学模様を描いて壁画のように。
カフェなどではよく見るタイルの組み合わせモチーフですが、個人のお家では珍しいですね。

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モザイクタイルの立体感が空間をラグジュアリーに演出

お次は洗面リノベなどで大人気のモザイクタイル。
小さくて可愛いモザイクタイルは、もちろんキッチンでも大活躍中です。
しかしこちらのお家のキッチンは、可愛いというより、とてもオトナな雰囲気。

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デザインの希望イメージは「バリのようなアジアンリゾート」。
深いブラウンを基調にした、高級ヴィラを思わせるインテリアでまとめています。

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まとめ

タイルは扱いやすいシート状のものが多く出回り、ご自身でDIYに挑戦する方も増えてきました。しかし、目地の滑らかさや角の仕上げを見ると、プロの職人との違いは明らか。とくに、ターキッシュタイルのお家のように、施主支給のものと既製品を組み合わせる場合は、タイル自体の厚みが違うため、高い技術が必要です。また、珪藻土や塗装よりも、タイルは貼り直しの手間もお金もかかります。満足のいく仕上がりのために、プロに任せた方がいいでしょう。「どんなタイルがいいのか迷う」という場合は、タイルのショールームに行って、実物を見ながら検討することもできます。

【設計・施工】

株式会社 スタイル工房
【浜田山店】東京都杉並区成田西3-2-4 K&3ビル1階(火・水定休)
【南青山店】東京都港区南青山1-17-13 大青コーポ 2F(火・水定休)
【横浜店】横浜市都筑区仲町台2-1-9せせらぎハイツ1階(火・水定休)
【リノベーションギャラリー】東京都杉並区梅里1-7-17 k&2ビル3F(火・水定休)
 完全ご予約制。ご予約は浜田山店までご連絡下さい。
tel.0120-587-250   http://www.stylekoubou.com

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