【登り梁の家】  都会の狭小地に建つ山小屋

登り梁の家

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Photo by 加藤嘉六

都会の住宅密集地。角地の狭小地に建つ住宅です。
道路斜線が厳しくかかるため、2階より上は、屋根の中に部屋をつくることになりました。
そこで、部屋が広く、高くなるように、天井を貼らずに
屋根の構造材である斜め梁を直接露出させました。
しっかりとした構造に支えられた斜め屋根にこっぽりと抱かれ
心の安まる落ち着きを感じることができる空間を実現しました。

掲載誌
「建築ジャーナル2007年4月号」

所 在 地 :東京都中野区
規   模 :地下1階、地上3階
用   途 :専用住宅
敷 地 面 積 :86.24m2(26.08坪)
建 築 面 積 :59.85m2(18.10坪)
延 床 面 積 :165.20m2(49.97坪)
構   造 :木造 一部RC造
設 計 監 理 :プライム/西島正樹
施   工 :大勝建設

Photo by 加藤嘉六
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東京の建築家です。「人間の内面と呼応する建築空間」をテーマに、設計活動を行っています。住宅においては、建主の夢や希望を出発点に、住み手の内面が豊かに育まれるよう…

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