【杉並の家】 木の軸組、縁側空間。日本の住文化を立体展開

木の軸組、縁側空間など、日本の住文化が培ってきた開放的な空間構成を、
立体的に展開することで、広がりのある空間を形づくりました。

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周囲に家が建ち並ぶ30坪の敷地に建つ、専用住宅です。
その中で、周囲からの視線を遮りつつ、室内と屋外とを開放的につなげることで、守られた安心の中で、広がりの感じられる住空間を展開しようと考えました。敷地が道より1,5m高かったため、この段差を利用し、半分土に埋めるように、コンクリート造で入口階(地階)をつくりました。その上に、木造で、開放的に、居間・食堂を形づくりました。
この居間・食堂は、広がりを生み出すため、南を全面ガラスにして、外に続くテラスに、庇と濡縁により、半屋外空間をつくることで、室内外の一体感が高まるようにしました。一方、テラスの木格子と手摺壁によって、外からの視線を隠すとともに、柱梁の水平垂直のリズムが生み出す安定感によって、守られた安らぎの感じられる住空間をめざしました。

規   模 :地上3階建
用   途 :専用住宅
敷 地 面 積 :103.79m2(31.40坪)
建 築 面 積 :51.64m2(15.62坪)
延 床 面 積 :120.20m2(36.37坪)
構   造 :木造 +RC造
施   工 :三合建設

photograph KAROKU KATO
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東京の建築家です。「人間の内面と呼応する建築空間」をテーマに、設計活動を行っています。住宅においては、建主の夢や希望を出発点に、住み手の内面が豊かに育まれるよう…

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