かなづちで板を叩いてつくる世界に1枚の小皿!燕三条伝統の技を東京浅草橋で体験!銅の小皿&背景パネルづくりワークショップ

江戸時代から続く金属加工技術の伝統を受け継ぎ、包丁をはじめとした刃物・作業工具・キッチン用品など「金属加工で作れないものはない」と言われるほど “ものづくりの集積地” である新潟県・燕三条地域。
そんな燕三条の 「ものづくり」 に触れるイベントが、東京浅草橋にあるインテリアとDIYを融合したカフェ「友安製作所Cafe」で開催されます。

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鎚起銅器(ついきどうき)とは?

「鎚起銅器(ついきどうき)」とは、1枚の“銅”板を金“槌”で叩き “起”こし、“器”にしたものです。様々な道具を使い、打ち伸ばし、同時に打ち縮めることによって器にする、この技法を鎚起(鍛金)といいます。江戸時代から伝わるその技は、燕三条地域において約200年の歴史を誇るものです。

今回は、その「鎚起銅器」の技術をつかい、銅の小皿をつくるワークショップを体験します。

1枚の銅板をかなづちで叩き、手のひらサイズの小皿を作ります。叩き方によって形が変わる、世界に1つだけの小皿ができます。

銅色に光るレトロ感のある小皿は、年を重ねるごとに風合いが変わっていくのが魅力なので、ずっと大切に残していきたいものなどを入れるのにぴったりです。

「鎚起銅器」を教えてくれるのは、10年以上「鎚起銅器」に関わりその道を極めている大橋保隆さん。
幼い頃より職人である父の姿をみて育ち、やがて大橋さん自身も「鎚起銅器」の道を目指すことになりました。伝統を受け継ぐだけでなく、今では独自の製作を進め、生活道具である事を大切に、多くの優れた作品をつくりだしている立派な職人です。

そんな大橋さんから、「鎚起銅器」の作り方・魅力についてお話を聞きながらワークショップを楽しめます!

作った小皿が“映える”レトロな背景パネルはペイントで!

銅の小皿を制作後、ボードに友安製作所の塗料を塗った背景パネルを製作します。
イベント当日には、錆やこすれなどを表現し、時が経ったように見せるエイジング塗装の方法を学ぶことができます。
レトロさのある背景パネルは、銅の小皿を映えさせること間違いなし!

エイジング塗装の風景

「鎚起銅器(ついきどうき)」の小皿を作って終わり、ではなく、オシャレに撮影して思い出を残すことにもこだわりましょう~!

背景パネルと小皿を一緒に使用した際のイメージです。

ワークショップの後は、カフェのランチを召し上がれ♪

ワークショップの後には、友安製作所Cafeの看板メニュー「ローストビーフと彩り野菜のワンプレート」のランチ付き。

ものづくりの魅力に触れて心が満たされたあとは、お腹も満たして帰ってくださいね。

ローストビーフと彩り野菜のワンプレート

メディア掲載多数の話題の友安製作所Cafeが会場!

今回のイベントは、インテリア・エクステリア・DIY製品を手がけ、行くだけでワクワクするようなDIY製品のショップが併設されている友安製作所Café 浅草橋が会場です。
インテリア好きにはたまらないおしゃれな空間で、ものづくり体験をしてみませんか?

イベント概要

燕三条×友安製作所ワークショップ 鎚起銅器の技でつくる銅の小皿&エイジング塗装で小皿が映える背景パネルづくり

開催日時:2019年11月23日(土) 11:00~14:00
参加費:2,000円(材料費+飲食代含む)
対象年齢:39歳まで
講師:鎚起銅器職人 大橋保隆様、友安製作所スタッフ
場所:東京都台東区浅草橋1-7-2 友安製作所カフェ浅草橋 DIYスペース

事前予約制のワークショップです。
詳細・お申込みは下記リンクから。

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