《便利|収納編》セリアの話題のすのこで屋根付きウォールフック

この春に小学生になった長女の子供部屋は、今現在作っている途中です。
その一つとして、鞄を片付ける定位置を作ろうと思い、セリアさんの可愛い“すのこ”を使って作ることにしました。


※個人的に失敗したことも工程のひとつとしてそのまま載せています。煩わしく感じる方は、お手数ですがその部分を飛ばし読みして頂けると幸いです。

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今回使ったのは、セリアさんの板の端が丸くカットされているすのこです。

これ、もっと早く出て欲しかったです!子供が危ないかもしれないとすのこの角をひたすらヤスリがけしたこともありました…。
それに、このフォルムが可愛いです(●´人`●)
(人気だからか廃盤になったのか、その後どこのお店でも見かけないんです…もっと欲しい…)

このすのこをそのまま壁掛けにしようかと思ったのですが、それだとつまらない…。
そこで、ひと工夫することにしました。
作りたいのはこの形です↓

↓↓↓

すのこの端の片方をカットして“ひさし”にします。


すのこの裏に添え木にする板の厚みを測って、カットする所に線を引きます。
…ただ、私ここでミスりました(ノД`ll)…ミスその①です。ミスったことは後で判明してしまうので、この時はそのまま進めます。

添え木にする木もすのこ1枚につき2本用意して、すのこの幅に長さを合わせてカットします。

カットした添え木は↑のようにボンドで固定しました。
固定位置としては、1本はすのこの一番上、もう1本はフックをネジ止めしたい高さ合わせです。

上側の添え木がなぜ短いのか…それには実は理由があったのですが、その理由は今回は失敗案件になってしまったため、正直意味はありません。ミスその②ですね。

ボンドが乾いたら、上側の添え木は念のためネジでも固定しておきました。

↑表面

↑裏面

各すのこにつき6個ネジ打ちしましたが、表裏からのネジの打ち方が違うのはあまり意味はないので深く考えないでください…。
(裏側(添え木側)から打った方が壁に掛けた後に見えなくていいんじゃないか?と思ってそうし始めた1枚目だったのですが、板の薄い方からネジ打ちした方が強度が出るのでは?と思い立ち、表側(すのこ側)からのネジ打ちに切り替えた結果、こんな足並みが揃わない状態に…。計画性の無いmiyukoアルアルです)


ここからはお好みですが、私は家にあったミルクペイントで可愛くしました。長女の部屋のテイストにも合うように。
カラーにしなかった本体部分は、ツヤありニスを塗った後に、ツヤ消しニスをわざと雑に塗りました。写真では分かりにくいですが、白くざらっとしたまだら状の見た目になっています。


それからフックは、リサイクルショップでずっと前に買ったもの。ようやく日の目を見ました。

…え、今回のこのすのこ屋根の色には合わない?
ですよねーーー!!?(ノД`ll)
もっと彩色味の無いシンプルなフックの方が合いますよね…
でもこのカラフルフックは他に使い道もないので、ゴリ押しで使っちゃいます!o(`ω´ )o

説明書通りに取り付けます。予定通り、添え木のある所にしっかりネジ打ちしました。


そして屋根(ひさし)部分の取り付けですが、、、さぁここで、ミスその①の暴露です。

最初にすのこをカットするときに、すのこ板の厚みを計算せずに寸法を決めてしまいました…なぜこんな凡ミスを…(涙)

ウォールフックとして使うのには問題無いので、このまま行きます。
ボンドと釘で接着しました。


ミスその②としては…
今回のこのウォールフックは、こちら↓の、

ワイヤーネット用の固定フックと綿ロープを使うつもりでした。不安定になることも想定して、すのこの下の方を壁に強力両面テープで固定して…。
それで、壁に設置する前段階まで作業したものが、これ↓でした。(綿ロープを裏から上に逃すために、一番上の添え木は短くしておいたのです)

でも案の定、この方法では不安定すぎて断念。一度設置したワイヤーネット用固定フックを外すことに。

参考までに、3ピンフックを外した時の壁の状態を載せてみます。

↑壁から5㎝離れて見た感じ。

↑壁から20㎝離れて見た感じ。

↑壁から30㎝離れて見た感じ、です。


さて、やり方を変えます。
結局の所、スタンダードな設置方法に落ち着きました。

風で落ちない“カレンダー用”のピンフック(耐荷重1㎏、ダイソーさんやセリアさんにあります)に、ウォールフック本体に付けた丸カン(洋灯吊)を引っ掛けることにしました。
壁にマスキングテープを貼ってから、すのこのゲタ部分を強力両面テープで固定するのは予定通り行います。

予想通りですが、カラフルフックが目立ちますね〜汗
でも鞄をかけたら大丈夫かな…?

屋根の部分には、何か小物や飾りを置けます。

設置がピンフックなのであまり重いものは掛けられませんが、置き場所が定まっていなかった鞄たちがここに落ち着いてくれれば良いなぁと思います。


私は有り合わせの物を使ったのでいまいち作品としてのテイストにまとまりが無いですが、すのこのペイントカラーやどんな形のフックを使うかによっては、可愛くもカッコ良くもなると思います。
屋根付きウォールフック、いかがでしょうか?














最後までご覧頂き、ありがとうございました。

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