一夜限り、東京の真ん中でワインを味わうイベント「Urban Vineyard 2019 – Kanda-Nishiki…
週末のイベント
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わたしたちが日々愉しむお酒の中でも、ビールや日本酒に次いで身近にある、ワイン。
そのワインの原料となるブドウが採れるのは、山梨や長野など、自然環境が整い、広大な土地がある場所ばかりだと、思い込んではいませんか。
ご紹介するイベントの舞台は神田錦町。この街にある「テラススクエア」という複合ビルの地上15mにある屋上に、いまブドウ畑が作られています。当日はブドウ畑「Urban Vineyard」が特別に開放され、すくすくと育つブドウ畑を覗いてみることができます。
この都会のど真ん中にあるブドウ畑「Urban Vineyard」を監修するのは、富山県氷見市にある人気のワイナリー、SAYS FARMです。
SAYS FARMは、100%自社栽培のブドウで、自社醸造にこだわるワインを生産するワイナリー。現在では約14,000本のブドウの樹を、除草剤無使用、最低限の農薬のみの自然に近い状況で、人の暮らしと共生しながら栽培しています。
2017年3月に、ここテラススクエアの屋上農園にブドウの品種ピノ・ノワールの苗を植樹し、以来SAYS FARM栽培監修のもと、2017年よりブドウを育てています。
当日はSAYS FARMの造り手が参加し、SAYS FARMの希少なワインも堪能することができます(1杯600円)。また、会場となるテラススクエアに所属する各店のシェフが、この日のために考案したSAYS FARMのワインと相性抜群の小皿料理も提供。一品500円という価格で味わうこともできます。
普段は産地などをあまり気にせず飲んでしまいがちの、身近なワイン。この一夜限りのイベントを通じ、ワインを丁寧に味わい、産地や造り手に想いを馳せる……。そんな体験をしてみませんか。
ちなみに、神田錦町で作られたブドウでできるワインが生まれるのは、2020年秋ごろを予定。「あ、あの場所で採れたブドウが、こんな味のワインに生まれ変わるんだ!」という貴重な体験をする前に。まずは一度、育つ様子から鑑賞してみましょう。
今後はこのイベントを、この街で暮らし、働く人、ワインでつながる人たちと少しずつ輪を広げていきながら、街のイベントへと根付かせていきたいとのこと。
長い時間をかけてゆっくりできるワイン。これからが楽しみですね。
Urban Vineyard 2019 – Kanda-Nishikicho –
日時:2019年11月8日(金)18時~22時
場所:テラススクエア2F テラステーブル(東京都千代田区神田錦町3-22)
入場料:無料
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