【保存版】災害前にできる事・被災したらやる事まとめ

先日の台風19号で我が家は停電、実家は床下浸水、妹の家は床上浸水になりました。

私の実家はよく近くの川が氾濫する事があって ( 嫌な言い方になりますが )川の氾濫には多少の慣れを感じている部分はありました。

それでも今回の台風で初めて知った事、感じた事がとても多かったので、知識として知っておいてほしい部分を書いておこうと思います。

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備える事がとにかく大事

私が今回の被災で強く感じた事は2つあります。

1つは日頃からの「 災害の備え 」がかなりの安心感を生むという事。


今回の台風は地震などの急な災害とは違って、台風に備える " 準備の時間 " はたくさんあったと思います。


私も前日までに上記の事をやった他、当日の暴風域に入るまでに

・お風呂に早めに入って浴槽に水を溜めておく
・ご飯を炊いて次の日も食べられるおにぎりを沢山作っておく
・暗闇で迷わないように、懐中電灯の置き場所を家族みんなで共有する
・タオルや衣類確保の為にも早めに洗濯機を回して干しておく
・冷蔵庫の冷却時間を少しでも伸ばす為に、保冷剤を凍らせておく


など、停電した時の準備・避難する場合の準備は早い段階からしておきました。

結果として我が家は2日間の停電だけで済み、川の氾濫にはならない場所に建っていた為に避難はしなかった訳ですが、災害の備えがしっかりしていたのと水が使えた事もあって、特に困るという事は無く、家族全員が無事に過ごすことができました。

▽ 防災リュック


当日にした備えとは別に、きちんと防災リュックを用意しておく事も大事だと思います。

よく急な災害時には冷静な判断ができないと言いますが、その状況になってみると本当にできないです。私は避難した側ではなく受け入れた側でしたが、実家の両親が避難してきた際に慌てていて「 あれを忘れた 」「 これを忘れた 」など、落ち着いた環境になってから忘れ物に気が付く事が多かったです。

なので、日頃からきちんと用意して備えておく事はとても大事ですし、今後の生活に本当に必要なモノは " 防災リュックを定位置にする " のが良いと思います。


例えば

・母子手帳
・小銭ケース
・印鑑
・保険証
・マイナンバーカード など


どれもそんなに毎日のように出し入れするモノではありませんよね。

ですが、被災した後の今後の生活に残っていると、とっても役に立つモノです。

なので、必要な時に防災リュックから取り出して、使い終わったらまた防災リュックに戻す。というように、リュック自体を " 収納場所 " としての定位置にする事をとてもオススメします。

▽ 車内用防災グッズ


車を所有している人は車の中にも防災グッズを入れておくのも良いと思います。

避難する際に増水した水に巻き込まれて、車が動かなくなってしまう事もあるかもしれません。車のガラスは素手では到底割る事ができないので、窓を割るハンマーだけでも入れておくと、何かあった時に役立つはずです。


我が家の車内用防災グッズはこちらから。↓

▽ 家庭内の備え


自宅に置いておくモノの中にも備えとして備蓄しておいた方が良いモノもあります。


例えば

・ガスコンロ
・予備用のガス数本
・1.5Lのお水の備え数本
・乾電池
・延長コード など


私も確認してみたら、予備のガスが1本しか無かったので前日に買い足しに行きました。延長コードも供給された電気を分け合う際にとても必要だったので、延長コード ( または電源タップ ) も用意しておくと良いと思います。

急な災害時にはみんな同じ事を考えるので、必要なモノはすぐに売り切れになってしまいます。

少しでも、少しだけでも、心配を減らし、家族と自分の安心安全の為にも自宅内の備えもしっかりと見直しておきましょう♡


被災してしまったら


いくら備えをしていても、川の氾濫や津波などの自然の力にはどうしても勝てません…。

どんな事があっても自分や家族の身を守る事が最優先です。


ではもし

自宅が被災してしまったら何をしたら良いのでしょうか…?


( 被災したのは妹で、すぐ近くで見ていたり一緒に片付け等もしたのでその経験を元にしています )


▽ 写真に撮っておく


まず、すぐに片付けを始めるのではなく、壊れた家具や家電があればそれぞれしっかりと写真を撮り、水がどれくらいの高さまで来たのかが分かるよう証拠をしっかりと残しておきます。

家電の製造番号や製造年月日なども、分かるようであればどこかに記載しておきましょう。


写真をたくさん撮影したら掃除に移ります。

▽ 掃除の際には予防する


モノを捨てる作業だったり、泥を洗い流す作業の際はドアや窓を開けてしっかりと換気をし、マスクとゴム手袋などを着用しましょう。

水害時には腸管出血性大腸菌感染症 ( O157 など ) や破傷風などの感染症になる事もあるので、家庭用の塩素系漂白剤 ( ハイターやブリーチなど ) を使用して消毒をしたり、使用した雑巾は捨てる、長靴を履く、石鹸で2度手洗いをするなど、感染症にならないように気を付けて作業をします。


床下浸水の場合でも、消毒の為に殺菌効果のある消石灰を排水口の周辺や、空気口の周りなどにも散布しなければならないので、皮膚が荒れたりしないよう十分に気をつけて作業をしていきます。

▽ 罹災証明書をもらう


家財保険などに入っていれば被災した際に保険金が受け取れます。

その為には罹災証明書が必要な場合もあり、罹災証明書を発行する際に先ほどの写真などが必要になってきます。

これは代理人でも申請する事も可能ですが、基本的には被災した本人自身が記入・提出して貰わなければなりません。

被災して身体的にも精神的にも不安な中でも、こんな事をしなければいけないなんてとても大変な作業ですし、被災した人が多いと証明書の発行にも時間がかかり、保険金が貰えるのにも時間が掛かってしまうそうです。

この知識を知っている方は罹災証明書の手続きがスムーズに行えるので、被災してしまったらこんな事をしておけば良いんだ…の知識として、少し頭に入れておくのも良いと思います。

とにかく早めの行動を


どんな場合でも本当に大事なものは命です。早めに行動しておく事で守れる命や大事なモノがあると思います。

私は大丈夫、我が家は大丈夫…と、やはりどうしても思ってしまうかもしれませんが、近年の災害は本当に被害の大きなものが多いので、明日は我が身にならないよう早めの行動がとても大事になってきます。

▽ 車は動かしておく


車もある程度の高さまで水に浸かってしまうと、動かなくなってしまいます。
自分の命の方が大切ですが、車もそう簡単に買い換えられるものではないので、早めに車と一緒に避難しておきましょう。

▽ 身体の不自由な方、小さなお子さんがいる家庭


家にいた方が色々な面で安心な部分もあるかと思いますが、事前に準備をし、避難所が開設された時点で ( それよりも前からでも ) 避難をし始めていいと思います。

お年寄りや小さい子がいる家庭は、「 避難する時には他の人よりも時間がかかる 」という事を頭に入れておきましょう。


どちらも判断が遅くなり、川が氾濫して水が市街地にまで流れ込んできてしまってから避難する方が危険です。

道は次々に通行止めになり、通れない場所も増えてきます。

普段行き慣れた場所でも回り道しなければいけない事もあります。

そして暗闇では更に危険です。雨が降り強風がふいていればスマホの地図アプリなんて操作していられません。

傘を差すのも危ない可能性もあるでしょう。


避難経路、避難場所の確認と早めの行動を心掛けてほしいと思います。


災害ゴミの量を見て

▽ モノを減らそう


今回の被災で感じた事の2つ目は、とにかく各家庭の「 モノの量が多い 」という事です。

被災されたお家を覗いてみると1家庭1家庭が元から沢山の量のモノを持っているので、それが一度に排出されたら処分するのにも大変な時間とコストが掛かります。

浸水してモノが汚水に浸かってしまったら、ほとんどのモノは「 ゴミ 」になってしまい、大事にしていたモノも、大切な思い出の品も一瞬でモノとしての価値は無くなってしまいます……。


被災ゴミを無くす事は無理だと思いますが、

本当に大切にしているモノは大事にして、記憶にしっかり留め、写真のデータなどもクラウドに預けたり、雑誌や本も電子書籍で購入したりと、一人一人が日頃から " 不要なモノを持たない努力をする" という事はできるので、少しでもゴミを減らし自分自身の被害も少ないようにできたらいいなと思いました。

まとめ


この経験もこの感想も、私が今を元気で生きていられるから思う事であり、TVで見る光景を目の当たりにしてみて初めて、本当に恐怖だと感じる事ができました。

災害はいつどこで起こるのか分かりません。

災害を経験する事は人生で何度もあってほしくない事ですが、知識として少しでも頭に入っていれば最善の行動ができるかもしれません。


この記事が何か少しでも皆さんの参考になってもらえたら嬉しいです。


長い文章を最後までお読みいただきありがとうございました。

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