世界遺産 「アンコール遺跡群」に行くなら11月下旬から2月がおすすめ!! 服装や入場券についてもご案内

アンコール遺跡を観光するのにおすすめの季節は日本が冬になる11月下旬から2月の間。冬休みはどこに行こうか迷っている方におすすめしたい、カンボジア「アンコールワット遺跡群」をご紹介します。

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アンコール・ワット

カンボジアの「アンコール遺跡群」は、ユネスコの世界文化遺産です。地域内には何百にも及ぶ遺跡が点在しておりカンボジアにある遺跡の7割以上がここにあると言われています。
特に「アンコール・ワット」はこの遺跡群の中心となる建物で、世界最大の石造寺院として有名でカンボジア国旗の中心にも描かれている国の象徴です。

その、アンコール・ワットがあるアンコール遺跡群を観光するのにおすすめの時期は日本が冬になる11月下旬から2月の間。この記事では、冬休みはどこに行こうか迷っている方におすすめしたいカンボジアの「アンコール遺跡群」をご紹介します。

行くなら、これからがおすすめ!!

アンコール・ワット 朝日

カンボジアは熱帯モンスーン気候の地域にあり、年間を通して高温多湿です。日本のような四季はなく雨季と乾季に分かれます。11月下旬から2月の間は“乾季”にあたり雨もほとんど降らず年間で一番涼しい時期で、過ごしやすい日が多いのが特徴です。乾季は雲が少なく空が澄んでいるので「アンコール・ワット」から登る朝日がきれいに見られます。行くならまさにこれからです。

アンコール・ワット

<時間>

05:00~17:30

どんな服装がおすすめ?

アンコール遺跡群

一年で最も気温が低い時期とはいえ、日中の気温は高いので夏の服装で訪れるのがおすすめです。日差しがとても強いので、帽子やサングラスは必携です。

アンコール・ワット中心部の「第三回廊」に入場する際には服装のチェックがあるので膝や肩が出る服やスカート、大きなリュックサックでは入場できません。また「第三回廊」には、急な階段があるので歩きやすい靴で行ってください。
※第三回廊は、入場を制限している場合がありますのでご注意ください。

アンコール遺跡群の入場券について

アンコール・トム

アンコール遺跡群を見学するためには「アンコールパス」とよばれる顔写真付きのパスが必要です。このアンコールパスはアンコール・ワットをはじめとした遺跡群内にある主要遺跡の見学が可能です(一部除外あり/別途料金が必要な場合あり)
アンコールパスは、市街地とアンコール・ワットの間にあるチケットセンターでしか購入できません。1日券、3日間券、7日間券などがあります。

チケットセンター

<住所>

Street 60, Krong Siem Reap

<営業時間>

05:00~17:30(当日券販売は17:00まで)

<パス料金>

1日券/$37、3日間券/$62、7日間券/$72
他タイプのパスもあります。

<定休日>

観光の拠点は? アンコール・ワットへのアクセス方法

シェムリアップ街並み(イメージ)

アンコール遺跡群観光の拠点となる町は「シェムリアップ」です。日本からの直行便はないものの、タイやベトナムなどの近隣国からの路線を利用するのが便利です。

アンコール・ワットへは、シェムリアップ市街地から7キロほどなので、タクシーやトゥクトゥクを利用すればで30分ほどです。また、シェムリアップ市内にはアンコール遺跡郡を巡るツアーがたくさん催行されているのでそれを利用するのもおすすめです。

シェムリアップ

死ぬまでに一度は訪れたい「アンコール遺跡郡」に行くなら、これからがおすすめです。令和最初の冬休みは、アンコール遺跡郡に行ってみませんか。

この記事は2019年1月30日に公開されたものを編集したものです。

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