【ECOな暮らし】蜜蝋ラップを簡単に手作りしよう!

「ECOな暮らしって憧れるし、地球にも優しいと思ったらやるべきだと思うけれど、何から始めたらいいかわからない」

そんな方にオススメです。
プラスチック問題が騒がれる昨今において、一回使ったら捨ててしまう市販のラップと違い、この蜜蝋ラップは何度も使い回せます。作る楽しみあり、ゴミの削減も出来ていいことづくめのオススメのキッチングッズです。

買うと意外と高価なECOラップです。手作りすれば安上がりですし、好きな生地を使って作るので、使うたびにワクワクするメリットも!

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エコな暮らしに興味のある方必見!作っても、使っても楽しい蜜蝋ラップ

ちまたで話題の蜜蝋ラップ。でも実はよくわからないという方も多いと思います。蜜蝋を生地に染み込ませてあるラップのことです。市販されているラップのように使い捨てではないので、洗って何度も使うことができるのでエコラップ、ビーワックスラップとも言われています。

自分で作れるってほんと?

実は蜜蝋ラップは売られているものになりますと、なかなかお高い商品なんです。15㎝から30㎝四方のものが一般的には多く出回っていますが、1枚1,000円から1,500円ほどします。いくら使い回せるといっても一枚では足りないし、何枚も買おうと思うとちょっと勇気が必要です。

そこで、もっとリーズナブルに、もっと自分の好みの柄で、自分で作ってしまおう!ということで、ご紹介いたします。

準備物は?

1)蜜蝋
2)生地 100%綿素材のもの
3)アイロン
4)アイロン台
5)クッキングペーパー 2枚
6)新聞紙
7)ハサミ、ピンキングばさみ
8)メジャー

手順のご紹介

1)お好きな生地をお好きな大きさにカットします。
  どんなものをラップするかによって大きさは違ってきますので、野菜を包みたい
  とか、おにぎりを包みたいとか、残ったおかずにラップしたいとか、ご自身が包
  みたいものを想定して大きさを決めましょう。

  一般的には15㎝、20㎝、30㎝四方くらいがいいのではないかと思います。

2)アイロン台を用意し、その上にクッキングペーパーを敷き、さらにその上に生地、
  そして蜜蝋を乗せます。最後にもう一枚クッキングペーパーを重ねます。

3)クッキングペーパー、生地、蜜蝋、クッキングペーパーを重ねた上からアイロンを
  かけます。
  温度は中程度でOKです。アイロンを押し付けて蜜蝋を溶かしていきます。生地に満遍
  なく蜜蝋が行き渡ったらクッキングペーパーを剥がします。

蜜蝋を乗せすぎると、溶けてクッキングペーパーからはみ出てしまいます。
はみ出た蜜蝋は冷えて固まりますので、床などに垂れないようにあらかじめ
新聞紙などを敷いておくのもオススメです。

4)クッキングペーパーから剥がした生地はしばらく乾燥させます。ほんの10分も
  放置するとあっという間に乾燥し、完成です。

綺麗に出来たらどなたかにプレゼントするのもいいかもしれませんね。
生地によってはとっても可愛らしかったり、かっこよかったりするので
喜ばれること間違いなしです。

たくさんの方に使っていただくことで、エコを広めていくきっかけにも
なりますので、是非作ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

いかがでしたか?簡単すぎて今すぐにでも作りたくなったのではないでしょうか。

いくつかの注意点をお伝えしますね。
1)熱に弱いのでレンジやオープンでは使えません。お湯で洗ったりするのも
  オススメできません。

2)油やお肉、お魚を包むのも避けましょう。熱で消毒できないので、綺麗に
  汚れが取れなかったり匂いが残ったりするものに使用するのは避けましょう。


以上を注意の上、蜜蝋ラップを楽しんでくださいね。
自分らしい柄を見つけ、形も丸でも四角でも自由自在です。使うたびにワクワク
する蜜蝋ラップ、是非お試しあれ!

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宮城県仙台市でお片づけアドバイザーとして活動しています。好きな人に会い、好きな場所に行き、好きな仕事をする日々を自分らしくイキイキと暮らしたい誰もがそう思ってい…

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