アメリカ旅行の前にチェック!! 覚えておくと便利な硬貨の愛称やスーパーでよく見るお得な表記とは?

アメリカ旅行の前に勉強しておきたいことの一つが、“お金”に関することですよね。硬貨の愛称やスーパーマーケットでよく目にするお得な表記など、ちょっとした事を知っておくとショッピングがスムーズになるかもしれません。ぜひ、参考にしてくださいね。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 467
  • 4
  • 0
  • いいね
  • クリップ
ショッピングカート(イメージ)

アメリカ旅行の前に勉強しておきたいことの一つが、“お金”に関することですよね。硬貨の愛称やスーパーマーケットでよく目にするお得な表記など、ちょっとした事を知っておくとショッピングがスムーズになるかもしれません。ぜひ、参考にしてくださいね。

“¢(セント)”には、それぞれに愛称があります。

アメリカの通貨単位は、“$(ドル)”と“¢(セント)”です。中でも、“¢(セント)”には、それぞれに愛称があります。

アメリカ 硬貨

↑写真↑の左側の硬貨からご紹介します。

・1セント=ペニー(penny)
・5セント=ニッケル(nickel)
・10セント=ダイム(dime)
・25セント=クォーター(quarter) という愛称です。

お会計の際、レジなどでも“dime?(ダイム持ってる?)”と聞かれることもあるので、覚えておくと便利ですよ。またアメリカでは、25¢を使う場面に多く遭遇します。多めに持っておくと自動販売機やコインランドリー、バスや駐車場を利用する際に便利ですよ。

お得な表記を予習しよう。

スーパーマーケットでバナナを量る女性

スーパーマーケットなどでよく目にする表記についてもご紹介します。

■ lb
“lb”とは、“1ポンド(約453g)”のことです。2ポンド以上の場合は、複数系の「s」がついて“2lbs”に。1ポンドの重さは約453g、“1kgの半分(500g)よりちょっと軽い”と覚えておくと便利ですよ。

■ ea
“ea”とは、“1個あたり(each)”のことです。例えば「5for $10/ea.$3」なら、“5つで10ドル。1つあたりは3ドル(4つだとx3ドル=12ドル)”ということになり、4つ買うより5つで買った方がお得に!!

ここからは、お得な表記をご紹介します。

Buy1,Get1 50%OFF

■ ◎for $○○
<例>「5for $10」なら、5つで10ドル。

■ BOGO
Buy One Get One free の略で、1つ買うともう1つ(2つ目)はFREE(無料)。

■ Buy◎,Get1
<例>「Buy5,Get1」なら、5つ買うともう1つ(6つ目)はFREE(無料)。

■ Buy◎,Get〇 50% OFF
<例>「Buy1,Get1 50%OFF」なら、1つ買うともう1つ(2つ目)は50%off。

買えば買うほどお得になるので、バラマキ用のお土産にはいいですよね。

25¢硬貨をみてみよう。

The 50 State Quarters ハワイとカリフォルニア
photo by IK's World Trip

みなさんは「The 50 State Quarters」硬貨をご存じですか?
この硬貨はアメリカ50州分発行されており、その州を象徴する歴史や文化・自然・動物などがデザインされています。例えば、ハワイ州なら“カメハメハ大王”、ニューヨーク州なら“自由の女神”、アラスカ州なら“ハイイロ熊(grizzly bear)”など…どの州も個性的でとても面白いんですよ。コレクターも多く、専用のコレクションマップも販売されています。ぜひ、25¢を手にしたらひっくり返して、デザインをチェックしてみてくださいね。

いかがでしたか? ¢(セント)の愛称や表記を予習して、アメリカでのショッピングを楽しんでくださいね。

この記事は2016年8月2日に公開されたものを再編集したものです。

  • 467
  • 4
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

関連アイデア

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

「トリドリ」は、あなたに様々な旅行やお出かけのキッカケを提供するメディアです。記事を読んで「ここ、行ってみたい!」と思ったら、それはもう旅への第一歩。ひとくちに…

トリドリ - 旅行をもっと、身近に。さんの他のアイデア

アウトドア・おでかけのデイリーランキング

おすすめのアイデア