①インテリアコーディネーターの薦める色は止めなさい！

注文住宅の醍醐味の一つ、色決め。
でも他人に任せたら、ろくな事にならないという話。

調理師免許を持ってる人が全員料理が上手いか？ということ一緒。
コーディネーターの資格がある人にセンスがあるかというと
全く別の話です。

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「家」にはそれぞれ雰囲気があります。
それはご家族の雰囲気であります。

折り目の付いたスラックスのような家もあれば
ダメージ加工したジーンズのような家もある。

結局、大事なことは、そのマッチングだと思っています。
そのご家族に合う色、雰囲気、素材、etc・・。

「そういうのをアドバイスしてくれるのが、その人達なんじゃないの？」

残念ながら、全てをそうとは言い切れないのです。

ご家族の好みの思いもあります。
建てる側の勝手な誘導もあります。

だから、常々言っています。
『カラーコーディネーターの薦める色は止めなさい！』

あなたには、あなたに合う色があります。
好みではないかもしれませんが
あなたが、あなたでいられる色です。

「奥様にはこの色がお似合いですよ。」
「このメーカーの新色なんで、是非！」
「お子様の部屋は・・」
「この色が落ち着くので…。」

こんな言葉で誘われたら
一度立ち止まる余裕を持ちましょう。