無垢フローリングの種類

フローリングを選ぶ第一歩

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無垢フローリング

警察に道路使用許可を戴き、二週間前に上棟した西東京市の現場に行きました。
大工さんの仕事のペースが早く、既に無垢のフローリングを張り始めていました。
緑色の部材は、スペーサーです。スペーサーは無垢の木が収縮するので、あらかじめ隙間を開けて貼るのです。こうしておくと湿度が高くなり、フローリングが湿気を吸っても逃げ道がある訳です。

無垢のフローリングを実際に選ぶとなると、いろんな選択項目がありますから沢山ありすぎて御客様も迷ってしまいます。

樹種、幅の広さ、自然塗装品、無塗装品、クリアー塗装品、節の程度、UNI、OPC

最後のローマ字表記は何?

そう思う人のために、簡単に説明しますね。
フローリングは通常1820㎜の長さが基本になりますが、
UNI(ユニ)タイプの縦方向に3から6枚を繋ぎ合わせて1820mmにしている製品になります。

それと反対にOPCは、ワンピースやソリッドなどと呼びます。
こちらは、1820㎜を一本の木で作られています。
UNIタイプは比較的硬い広葉樹に多くOPCは柔らかい針葉樹に多く見られます。
UNIタイプは見た目が賑やかな感じになり、OPCは落ち着いた感じに仕上がります。

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