IKEAからインスピレーションを受けて作った空間が素敵過ぎる

7万円以下でできる部屋の模様替えのアイディア

A Taste of Koko を運営するブロガー、ジェーンは、今年のあたまにゲスト用の寝室を新しく模様替えすることに決めました。そしていろいろなIKEAの家具を使いアーストーンを基調にした素敵な部屋を600ドル、つまり７万以下で作り上げることに成功！お見事です。

彼女が選んだ家具の色が丁寧にセレクトされ、お互いを引き立てるような調和がとれていることにお気づきでしょうか？

ジェーンがまず手をつけたのが部屋で一番大きな家具、IKEA BJÖRKSNÄS/ビョルクスネースのベッドフレーム。そこから順に小さな家具を選んで行き、ベッドの見た目を引き立てることにフォーカスしています。

「ベッドルームは白をメインカラーにして、ミニマリストな家具と、差し色にカラフルなアクセントアイテムを置きたかったの」とジェーンはブログに書いています。

この模様替えで彼女が選んだ他のIKEAの家具はSELJE/セーリェのベッドサイドテーブル、VIVAN/ヴィヴァンのカーテン、BÖJA/ベイヤ ペンダントランプ、ALSEDA/アルセーダ スツール、などなどです。

ダイニングをシックにアップデート

IKEAの家具の魅力はカスタマイズの自由度です。

Sori Writes のソリはBESTÅ/ベストーのキャビネットとVASSVIKEN/ヴァスヴィーケンの、六角形の溝のような立体的なプリントが入ったシックな白の全面を組み合わせています。

そしてキャビネットの脚をつけて床に置くのではなく、壁に取り付けて浮いているように見える工夫も。

これで家中どこでも使える、使い勝手のよいミニマリストな家具のできあがり！

IKEA DOCKSTA/ドクスタ は大流行のダイニングテーブル

丸い支柱のテーブルはダイニングテーブルの最もクラシカルなデザインのひとつですが、Coco Kelleyを運営している人たちもこのかたちを上手に使っています。

小さめのお家にはちょうどいいサイズで、この空間全体が本当に素敵に見えますね。

丸い支柱のテーブルをピンからキリまで並べてみるときに、やはりIKEAのアイテムはその中に入っていないといけませんよね！

DOCKSTA/ドクスタのテーブルはIKEAストアでも人気のアイテムで、１年中通して見栄えがするタイムレスな美しさをもっています。

床に置くにはもったいない（？）IKEAのラグ

IKEAストアに行くたびに触らずにはいられないLUDDE/ルッデのシープスキンラグ。私たちにも覚えがあります。ウールは本当にふわふわで手で触れずにはいられない…そして足も乗せたい！

でもIKEAの商品って、どれも使い方は一つだけじゃないんですよね。クリエイティビティがあればいろんな使い方ができます。

Lark & Linenのジャクリーン・クラークはダイニングチェアのデコレーション用スローとしてこのラグを使い、冬らしく暖かな雰囲気の、ホリデーシーズンにはぴったりの印象を演出しました。

かっこよすぎるモノクロベースのリビング

Lark & Linenのジャクリーン・クラークは、二人暮らしの新しい家にモノクロトーンの魔法をかけ、レイヤーと質感で遊び心を出した空間をデザイン。

ここのポイントは一目見てわかる通り、IKEAのEKERÖ/エーケローアームチェアとLAUTERS/ラウテルスのフロアランプ。どちらもブラックで組み合わせ、軽めの色と質感のファブリックを合わせました。

その結果は？全体的にはクリーンでフレッシュ、モダンな印象。そしていろんな質感が心地よさも演出し、単に流れるようなモノクロームなルック以上のものになっています。

IKEAの鍵付きキャビネットはベッドルームのマストアイテム

IKEAの家具の素晴らしいところは、その家具を想定された目的以外にも使えるということ。たとえばIKEA PSキャビネットを見てみましょう。

TV台として使う人もいれば、２台のベッドの間でサイドテーブルとして使う人も。一つだけ使ってもいいし、２つ隣り合わせで置いて、The Design Filesでやっているように広がりを持たせることもできます。

カサンドラ・カリンスキーはシドニーのワンルームの自宅でPSキャビネットを使用。ミニマリストなデザインで、キャビネットの周りのエスニックなスタイリングもすっきり見えます。

IKEA SÖDERHAMN/ソーデルハムン を変身させよう

ほとんどの人にとって、IKEAのソファは我が家と同じくらいの年月を一緒に過ごすことになるはずです。賃貸の家にいるときに買ったものや新しい家を購入したときに新調したもの…

ソファを使い続けるうちにでてくるヘタリはやっぱりくたびれて見えるものです。でもソファカバーがあればあっという間に新品のように変身！

Neat n Tinyのジョーが手がけたのもそんな模様替えです。

彼女はコンフォートワークスのLuna Flax linenソファカバーをSÖDERHAMN/ソーデルハムンのソファにかけてカスタマイズしました。

「私たちの小さな家を少しでも広く、センスよく見せたくて、色は白のニュートラルトーンを選びました。他の家具も大きなものにははっきりした色は使わず、選び抜いた差し色をスロークッションや他のアクセントアイテムに使ったの」とブログに書いています。

さあ、こんな素敵な自宅、IKEAの家具を使ってご自分でも作って見たいと思いませんか？コンフォートワークスの無料のEブック、「Timeless Living: IKEAのアイディアがつくる美しい家」（英語）をここから入手してデザインのアイディアを探して見てくださいね。