毎日のプチストレスを解消！洗面所のデッドスペースを活かす収納アイデア

今までの収納と感じていたプチストレス

我が家でプチストレスを感じていたのは、自分がお風呂上がりに着る下着の収納です。

今まで寝室のクローゼットの引き出しの中に収納していて、お風呂の前にこちらから持ってきて脱衣所の脱衣かごに置く、というフローにしていたのですが、結構それを忘れてしまうことが多く・・・。

お風呂上がりに気づいて慌ててタオルを巻いて取りに行く、ということがよくありました。

一方、子供たちの下着は洗面所の引き出しの中にあり、これがとっても便利。

やっぱり自分の下着も洗面所のどこかに置きたいな、とずっと置き場所を模索していました。

そこで目をつけたのが、こちらのリネン庫。

上2段にフェイスタオル、下の段にバスタオルを収納しているのですが、このバスタオルの上のところが微妙に空間が空いてしまっていて、以前から少しもったいないな・・・と思っていました。

我が家の洗面所自体、広さが約1畳ほどと手狭な空間で、収納も豊富にあるとはいえないため、ここのデッドスペースをもう少し上手に活用できないものか？と考えました。

収納スペースを作るためにオーダーしたもの

そこでこの空間を活かすためにいろいろ考えた結果購入したのが、こちらの化粧板と棚受け金具4つです。

元々備え付けの棚が幅約25cm×奥行約30cmほどだったので、それと同じサイズにカットしてもらえるネットショップを探して購入しました。

リネン庫に限らずこういった棚タイプの収納の場合、空間が空いてしまったときにコの字ラックや吊り下げ式のバスケットで空間を埋める方も多いと思いますが、実は棚板を増やす方法がかなり便利です。

今回は楽天のショップで注文しましたが、1枚あたり1000〜2000円前後で購入することができるので、棚板の間が空きすぎてしまっている収納にはオススメです。

そして棚受け金具を設置して棚板を乗せれば、バスタオル収納の下に新たにスペースを作ることができました！

続いてこのスペースに下着収納のコーナーを作っていきます。

セリアでぴったりの収納ボックスを発見！

このスペースに収納するためのボックスをいろいろ探した結果、最終的にたどり着いたのがこちらのセリアのボックスです。

ラッセバスケットというシリーズのB5サイズのケースになりますが、

・中身が見えない
・下着が引っかからない素材
・引き出せる取っ手がついている
・色が真っ白
・収納スペースにサイズが合う

という条件にマッチしたのがこのボックスだったのです。

実際に作った収納スペースに収めてみるとこんな感じ。

サイズももう少し高さがあると中身が見えなくてさらにベターでしたが、横幅、奥行はピッタリ！取っ手があるので出しやすさもバッチリです。

今まではお風呂のたびに寝室に寄って取りに行ったり、忘れてしまったときはお風呂上がりに慌てて取りに行ったりしていたストレスが解消されて、お風呂タイムの時短にもなりました。

以上、洗面所のデッドスペースを活かした収納でプチストレスを解消したアイデアのご紹介でした。

やっぱり、「これ不便だな〜」と思うことをちゃんと見逃さずに、解決できるアイデアを探すことがとても大事！と改めて感じました。

ちなみに棚板を増やすのは洗面所だけでなく、下駄箱や収納庫などいろんな場所で応用できる方法なので、ムダなスペースが空いている箇所がある方は、ぜひお試し下さい。