子供や犬が遊べる庭づくりのコツと注意点!ウッドデッキ・砂場などの実例やリフォーム費用も公開

お子さんやペットのワンちゃんを、庭で思い切り遊ばせてあげたい。そんな願いを叶えるには、庭をどんな風につくり変えればいいのでしょうか。砂場やドッグランなどの遊び場を設けたり、ガーデニングスペースをつくったりと、いろんな要素を詰め込めたら理想的ですよね。今回は、人気のウッドデッキや、プライバシーを守るための目隠しなど、子供も犬も一緒に楽しく過ごせる素敵な庭づくりの方法・ポイントについて解説します。当サービス『リショップナビ』の加盟店によるリフォーム事例・費用もご紹介するので、チェックしてみてくださいね。

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庭に子供やペットの遊び場をつくる時のポイント・アイデア11選

ご自宅の庭を快適なスペースにするためには、以下のようなポイントを参考にしながら、お子さんやペットの年齢・性格などに適したリフォーム方法を検討してみましょう。

1. 遊ぶスペースは、リビング・キッチンから見える場所に

子供やペットが遊ぶスペースは、大人の目が届く位置にあると安心です。
リビングやキッチンから見える場所を選んで遊び場を設けましょう。

リフォーム業者に設計してもらう時に、きちんと伝えておくのがおすすめです。

2. ウッドデッキは子供・大人・ペットも楽しめる万能アイテム

リビングから直接出入りできるウッドデッキは、セカンドリビングとして人気の高いスペースです。
家族でバーベキューを楽しんだり、ドッグランとして使ったりなど、幅広い目的で利用できます。

最近は傷む不安の少ない樹脂製のウッドデッキも多いので、メンテナンスも非常に楽ですよ。

小さいお子さんの安全対策や、プライバシーを守るための目隠しには、柵の設置の仕方を工夫するとよいでしょう。

3. 日よけ対策には、オーニングもおすすめ

日差しが強い場所には、オーニング(サンシェード)を設置するのもおすすめです。
窓の周辺、あるいはウッドデッキの上に取り付ければ、庭先に日よけ・雨よけのスペースが生まれます。

お子さんやペットの遊び場に使えるのはもちろん、大人のためのリラックススペースや洗濯物干し場などにもなりますよ。

手動で開閉するタイプの他、リモコンで操作できる電動式の製品もあるので、使い勝手や予算に合わせて選ぶとよいでしょう。

4. パーゴラなら、カフェ風にもアウトドアリビングにもアレンジ可能

テラスやウッドデッキを、さらにおしゃれにアレンジしたい場合などには「パーゴラ」もおすすめです。

パーゴラとは、木材やアルミなどを使った格子状の屋根・棚のことで、庭に日陰をつくる役割を果たします。

ガーデニングがお好きなら、ツル科のバラやグリーンをからませてカフェテラス風に。
あるいは、日よけにシェードを取り付けることも可能です。

木製・木目調のデザインも多いので、ウッドデッキやウッドフェンスとの相性も抜群です。
バーベキューを楽しむためのアウトドアリビングをつくるのもいいですね。

5. 床材は、芝生やタイルが人気

庭の地面を覆う素材は、芝生やタイルが好評です。
芝生には「天然芝」と「人工芝」がありますが、特にドッグランには人工芝が多く利用されています。

ワンちゃんのために床材を選ぶ場合、足の負担にならない材質やサイズを採用してあげましょう。

なおウッドチップも、ドッグランづくりや雑草対策として有効です。
ただし、日当たりの悪い場所にウッドチップを敷き詰めると、湿気がこもって害虫が発生するリスクがあるのでご注意を。

【子供が走り回るなら、芝生が安心】

お子さんを思い切り遊ばせるための庭づくりなら、転倒によるケガはしっかり防いであげたいですよね。
そんな理由から、クッション性の高い芝生を選ぶ子育て世帯はとても多いんです。

先ほど述べたように芝生には、天然芝と人工芝があります。
天然芝の魅力は、何と言ってもその美しさ。
ただ、きれいに生えそろうまではお手入れが大変で、その後も定期的な芝刈りや水やりが必要です。

このようなメンテナンスの手間を減らしたいのであれば、人工芝のほうがよいでしょう。
ただし、人工芝は初期費用が高くなるのが難点ではあります。

手入れの手間や予算が不安な方は、リフォーム会社と相談しながら最も適した素材を決めるとよいでしょう。

6. 砂場をつくるなら、フタで対策を

お庭に砂場があれば、わざわざ公園に行かなくても砂遊びができるので、とても便利。
しかし、砂をそのままにしておくと、雨水が染み込んだり、野良猫が用を足したりしてしまうので、使わない時は必ずフタをしましょう。

お風呂のフタやビニールシートなどでも十分ですが、砂場の大きさや形に合わせて業者に造作してもらうのもおすすめですよ。

7. 柵や門扉で、飛び出し事故・外部からの侵入を防止!

庭と一続きになっている玄関前には、柵や門扉を設置するのが理想的です。

犬や子供が飛び出して事故に遭ってしまうのを防ぐだけでなく、よその子供が勝手に入ってきてしまうのを防止できるので、ご近所トラブルを避ける対策にもなるはずです。

8. 目隠しになるフェンスや生垣の設置も重要

庭でゆっくり寛ぎたくても、外から丸見えになっていると落ち着かないもの。
プライバシー保護のためにも、庭をフェンスや生垣などで囲み、目隠しすると安心です。
もちろん先述したように、ウッドデッキの周囲に柵を設置する方法でもOKですよ。

目隠しは圧迫感が少なく、通気性や採光性もあるデザインを選ぶのがポイント。
お庭になじんだ素敵な目隠しがあれば、夏にお子さんをビニールプールで遊ばせたい時などにも快適です。

9. グリーンや花のスペースも残す

芝生のお手入れが大変なので撤去したいというような場合でも、「子供に自然と触れ合ってほしい」という親心から、花壇やグリーンのスポットを一部残すご家庭は多く見られます。
小さな鉢植えを置くだけでも、景色がかなり違いますよ。

一緒に植物を植えたり育てたりするだけでも、親子のコミュニケーションが図れて、自然を慈しむ心が育ちそうですね。

10. 余裕があれば、水場・立水栓も追加を

砂場で遊んだ後の子供の手足は砂まみれ。家へ入る前に、ざっと洗い流せる水場があると便利ですよね。
また、ワンちゃんの場合も、ドッグランを走り回った後や、散歩から帰宅した際などに足をあらう場所があればスムーズです。

もちろんその分だけリフォーム費用はかかりますが、庭に水場があって無駄になることはありません。
ガーデニングの水やりにも役立ちますので、できれば設置しておくとよいでしょう。
おしゃれなデザインの立水栓なら、お庭のアクセントにもなりますよ。

11. サンルームなら、ガーデニングや室内干しにも◎

天候を気にせず快適に過ごせるサンルームは、お子さんやペットの安全な遊び場になります。
また、室内干しの場所として利用されることも多く、昼間留守にする共働き世帯には特におすすめです。

中には、使わなくなったウッドデッキをサンルームにリフォームした事例も。
お子さんの成長に合わせて変更を検討するのもいいですね。

お庭のリフォームは、経験豊富な業者に相談するのが一番です。
「芝生にするなら、天然芝と人工芝のどちらがよいか」といった具体的な疑問も、プロがしっかり答えてくれますよ。

まずは複数の業者に、見積もりを依頼してみましょう。
予算や希望に最も合うプランを提案してくれた会社に工事を依頼することが、理想的な庭をつくるための近道です。

子供やペットが遊べる庭にリフォームした実例・費用

それでは最後に、当サービス『リショップナビ』に加盟する施工業者が、お庭を快適スペースへとリフォームした事例をご紹介します。

ご覧のように、リフォームの仕方はご家庭によって、様々です。
また工事にかかる費用は、どのようにリフォームしたいか、現在のお庭がどのような状態であるかによっても、変動するものです。

少しでも悩みや気になることがある場合には、リフォーム会社に現地調査をしてもらい、アドバイスしてもらうとよいでしょう。

大切なご家族が楽しめる素敵な空間を、ぜひ実現したいですね!

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