自然素材の家、断熱材ともう一つ大事なこと

断熱材に何を使うかを気にする人は多いですが、気密性のことを質問されることはあまりありません。断熱と気密は車の両輪と同じ、セットで考えて成立します。高気密だからと言って息苦しい家になるわけでもありません。自然素材の家の空気感はさらに良くなります。

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自然素材の家を建てようとする時には、
断熱性能についても気になるところです。

漆喰や無垢フローリングなどの自然素材を使って、
家の中の空気や雰囲気がよくなっても夏は暑くて、
冬は寒い家では満足した暮らしが送れないはずです。

断熱材に何を使うかに、こだわる人も多いですが、
それよりも、セットで考えなくてはならないことが
もう一つあります。

今回は少しマニアックな内容ですが、
できるだけ分かりやすく書いてみます。

自然素材の家、断熱材ともう一つ大事なこと1: 断熱材の種類

八王子市で創業59年、自然素材の家づくりNo.1工務店
を目指す、大久保工務店 代表の大久保篤です。

自然素材の家でも、家の中での暑さ寒さを
感じずに気持ちよく暮らしたいものです。

断熱材の種類も、代表的なグラスウールからウレタンボード、
発泡断熱材、紙で作られたセルロースファイバーetc…
と今ではたくさんあります。

工法も内断熱、外断熱、ダブル断熱というのもあります。

営業マンも、
「ウチは○○断熱材を〇〇センチの厚さで
たくさん入れているから暖かいです」
とか、

ネットでも、それぞれの断熱材の良いところ、
欠点を言っているのを目にするので、
どれを選べばいいのか分からなくなってしますね。

断熱材の性能を表す値は熱伝導率となります。
これは、断熱材がどれだけ熱を通しにくいかを現す値です。

小難しい話になりそうですが、
要は暑くなくて寒くない家を実感できれば
いいはずですよね。

簡単に言うと、
服と同じで寒さをしのぐためにコートを着るように、
家も外に面する壁や屋根、天井に断熱材を着るのです。

一番わかりやすい例えは、ダウンジャケットです。
モコモコのジャケットもあれば、最近は薄いダウンジャケットを
よく見かけます。

薄くても寒さを防げるダウンジャケットの方が、
性能がいいということです。

家の断熱材も同じことで、
求める暖かさが同じであれば、性能が良い断熱材は薄く着れるところが、
性能の落ちる断熱材は暑く着る必要があることになります。

家の断熱材は、服のように動きやすさは
求められるものではありませんね。

ですので、断熱材単体の性能をくらべるよりも、
どれだけの厚みを入れることによって、
どの位の温かさを得られるかを知ることの方が
大事なこととなります。

自然素材の家、断熱材ともう一つ大事なこと2: 気密性が大事

自然素材の家で気持ちよく暮らすために、
断熱材のこと書きましたが、
ここからが肝となる断熱性とセットで考えるべき
気密性の話です。

暖かい家を作るためには、断熱材のことばかりでなく、
気密性もセットで考えなくてはなりません。

「高気密高断熱」という言葉を耳にしたことがある人も
いると思います。

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