ドアで住み心地が変わる!?室内ドアの役割と種類について
リフォームをしようと考えている方が住まいの機能に目を向けた際に、室内ドアには種類があることに驚くのではないでしょうか。
私たちの暮らしに当然のようにあるドアですが、室内にドアがあることによって廊下と部屋の仕切りや、部屋と部屋の仕切りになることはもちろんのこと、それ以外にも快適な生活を送る上で重要な役割を果たしているのです。
そこで今回は、意外と知らない室内ドアの役割や、室内ドアの種類とそれぞれの特徴についてご紹介します。
リフォームを検討しているけれど室内ドアにこだわりが無いという方や、どのようなドアを選べば良いか分からないという方は、ぜひご参考にしてくださいね。
本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
- 5289
- 6
- 0
-
いいね
-
クリップ
室内ドアの役割
室内のドアがあるのは当然のことで、その役割について考えたことが無いという方も多いのではないでしょうか。
しかし、ドアは仕切りとしての役割以外にも、さまざまな役割を果たしています。
風と光の調節
室内ドアにはさまざまな種類がありますが、部屋の出入り口となるドアには光を調整したり、風を調整したりする役割を果たしています。
室内ドアが無ければ廊下や別の部屋から漏れた明かりを遮ることはできず、快適な睡眠を得ることができない可能性があります。
扉を開けることで風通しを良くすることや、逆に風の通りを遮ることで温度調節をすることもできます。用途によって小窓が付いたデザインの室内ドアを選べば、光や風の調整をさらに細かく行うことができます。
目隠し
ドアは来客時などの部屋の目隠しとして役立っています。
特に、玄関から入って初めて目にする室内扉であることが多いリビングドアは、必ず目に触れるものであるため、色やデザインにもこだわると良いでしょう。
外部からの視線を防ぐことは、落ち着く空間を作り快適な生活を送る上で重要な役割を果たしているのです。
室内ドアの種類
開き戸
“ドア”と言うと、一般的に開き戸のことを指し、多くのマンションでも開き戸が採用されています。開き戸は手前か奥に開くドアでその方向は間取りや動線などによっても最適な向きが異なります。
ドアとドアの枠の隙間が少ないことから遮音性が高いという特徴がありますが、開き戸の開閉にはドアの前後にある程度のスペースが必要となるため、狭い廊下やトイレの場合には不便に感じる可能性があります。
引き戸
バリアフリー化が進む現代で人気となっているのが引き戸です。
引き戸はレール上で左右にスライドするタイプのドアで、開閉時にスペースを取らないだけでなく、デッドスペースが発生しないことが大きな特徴となっています。
車いすの方や杖をついている方も、前後に移動することなく扉を開けることができるので、バリアフリーに適しています。
また、開き戸とは異なり風の影響も受けにくいため、開けっ放しの状態にしやすいことからキッチンと洗面所を結ぶ箇所によく設置されています。
遮音性は開き戸に比べると劣りますが、大きな空間の仕切りとして可変的に使用したい場合などにおすすめです。
引き戸には”引き分け戸”という両側にスライドして開けることができるタイプや、”片引き戸”というドアを開けた際に控え壁に収納されるタイプがあります。戸袋が必要になる可能性があるため、設置ができるかどうかはリフォーム業者に問い合わせてみましょう。
折れ戸
折れ戸はクローゼットなどの収納の扉に使用されることが多いタイプのドアで、開いた際に折り畳まれるタイプのドアです。
開口部を全開することはできませんが、開き戸を設置するほどのスペースが無い廊下やトイレなど、限られたスペースでも設置することができることが特徴です。
まとめ
いかがでしたか?
普段何気なく使っている室内ドアにも重要な役割があることが分かりました。
部屋の入口となり、訪れた人が最初に目にする室内ドアをリフォームする際にはデザイン性にこだわりたいことはもちろんですが、デザイン性だけでなくライフスタイルに合ったタイプかどうかという点を重視して最適なドアを選ぶ必要があります。
リノベーション東京では、室内ドアなどの細部までお一人お一人のご希望をお伺いし、最適なリフォームプランをご提案します。住まいによってもライフスタイルによっても最適な室内ドアが異なるため、ぜひ一度リノベーション東京までご相談ください。
企業情報
■株式会社リノベーション東京
■所在地:東京都千代田区飯田橋4-5-4 CUBE飯田橋ビル2F
■電話番号:03-6256-9955
■FAX番号:03-6256-9956
■事業内容:
スケルトンのリフォームを得意とするマンションリフォーム事業及び築古の戸建てのフルリフォーム事業
【リノベ不安解消相談会】
リノベーション東京では、毎週土・日に相談会を開催しております。
中古物件にまつわる不安の払拭に、リノベーションのこだわりにとことんサポートします。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
- 5289
- 6
-
いいね
-
クリップ
あなたにおすすめ
関連キーワード
関連アイデア
-
玄関をバリアフリーにリフォームしたい!工事のポイントと注意点クォ、事例を交えてご紹介!LIMIA 住まい部
-
マンションはどこまでバリアフリーにリフォームできる?要点と事例をご紹介LIMIA 住まい部
-
マンションにロフトを作るリノベーション!空間を有効活用して広々快適な生活を送ろうLIMIA 住まい部
-
リフォームで新しくドアを取り付けるときのポイントとは?LIMIA 住まい部
-
テラスハウスへのリノベーション!気をつけたいポイントや注意点とは?LIMIA 住まい部
-
1部屋だけリフォームしたい!1部屋リフォームのポイントを紹介!LIMIA 住まい部
-
1部屋を2部屋にしたい!部屋を増やすリフォームをしようLIMIA 住まい部
-
新築マンションをリフォームして、理想の住まいを手にいれようLIMIA 住まい部
-
1200万円リノベで、築43年の団地が生まれ変わる! "住みたいエリア" たまプラーザでの家探し。LIMIA編集部
-
中和室を便利な部屋にリフォームする方法!使っていない部屋を有効活用しようLIMIA 住まい部
-
平屋の全面リフォームにかかる費用はいくら?数百万〜1,000万円代の事例を紹介LIMIA 住まい部
-
吹き抜けを部屋にリフォームする費用はいくらぐらい?LIMIA 住まい部
-
住宅の不満を解消できる!? 2階だけリフォームをしようLIMIA 住まい部