リビングに森を置く、という発想。
オシャレなコートスタンドをオブジェのように部屋に飾る提案です。
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お部屋のインテリアを考える際、なにを重要視しますか?
家具同士の色のバランス、それぞれの家具によってできる導線、すわり心地や使い勝手が基本でしょうか。
インテリアが好きな方なら、さらに、今はやりの男前インテリアやミッドセンチュリー、スカンジナビアンスタイルなど、小物などのテイストを揃えて統一したインテリアや、逆にちょっとはずしたミックスインテリアを楽しむ方もいらっしゃいますよね。
今回は、ちょっと角度を変えた視点からインテリアを楽しむ方法をお伝えします。
これはなんでしょうか?
答えはコートスタンドです。
木材が寄り添うように組み合わさり、まるで一本の木のようなデザインです。
オブジェのようなこのコートスタンドが生み出す空間、それが今回提案するインテリアの楽しみ方です。
こんなふうに無造作に衣類を掛ければ、本来のコートスタンドの役割を果たすとともに、空気感をはらんだような、奥行きのある空間を生み出します。
なにも掛かっていない時の凛としたデザインとはまた表情を変えてくれます。
ちょとワイルドに、こんな掛け方をするとまたお部屋の雰囲気がガラッと変わります。
脱いだ服でさえインテリアの、そしてオブジェの一部になりえるのです。
空間に余裕があれば、いくつか並べるのも素敵です。
季節の花のリースを掛けたり、クリスマスにはオーナメントやイルミネーションを掛けたり・・・
リビングに木を植え、森を置く。
空間そのものを楽しむ、そんな暮らしかたも良いですね。
Nadia Coat Stand Designed by: Jin Kuramoto
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