畳の床下どうなっているか知っていますか?床暖房・収納などリフォームについても解説

畳の床下や畳のリフォームについてまとめました。畳の構造や張替え、メンテナンスに役立つ基本的な知識、さらに気になる床鳴りの原因についても解説。畳の床のリフォームや修理を検討している方にとって参考になる情報が満載! ぜひ本記事を参考にしてみてくださいね♪

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畳の構造を知ろう

日本の伝統文化のひとつである畳。日本では、マンションにも和室がある場合が多いですよね。

趣のあるインテリアとしても注目を集めている畳は、畳表、畳床、畳縁の3つで構成されています。この記事では、畳の床部分に焦点を当てて、リフォームや床下の構造について解説していきます。

畳の部屋や床下のリフォームを検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね♪

畳床とは

畳床とは、畳の踏み心地を左右する、畳の芯に当たる部分。吸湿性、保温性、断熱性に優れているのが特徴で、ポリスチレンフォームやタタミボードなど、さまざまな素材が使用されています。費用や耐久性、ダニやカビの発生しにくさなど、好みに合わせた畳床の種類を選ぶことが可能です。

畳の床のリフォーム

畳はおしゃれで気に入っているけれど、床暖房や収納など、カスタマイズしたいと考えている方も多いのではないでしょうか。ここからは、畳の床のリフォームを種類別に紹介していきます。畳の床のリフォームを考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

畳の床のリフォーム①|床暖房

床暖房は、電気を使って床を温める「電気式」と、ガスや灯油を使って温水を循環させる「温水式」の2種類に分けられます。「電気式」の方が、設置が簡単なため工事費用は安くなることが多いですが、電気代が高くなるのが特徴。反対に「温水式」は工事費用は高くなりますが、ランニングコストは「電気式」よりも割安になります。

畳を床暖房にリフォームする際も、「電気式」と「温水式」を選ぶことが可能。「電気式」へのリフォームは、既存の床材を剥がし、その下に床暖房の器具を設置します。床材が電気式床暖房に適合しなければ、床暖房用に張替えが必要です。

「温水式」も床下に器具の設置が必要ですが、リフォーム向けの温水式床暖房であれば、床材を剥がすことなく設置することができます。

畳の床のリフォーム②|床下収納

畳一枚の床下を収納スペースにするリフォームも人気。和室の床下収納スペースの価格は、畳を電動で持ち上げる仕様にした場合で約20万円程度が相場のようです。畳は重量があり、持ち上げるのに負担がかかるため、スイッチを押すと畳が持ち上がる仕様が便利。費用はかさみますが、収納を普段使いするなら開閉スイッチをつけるのがおすすめです。

畳の床のリフォーム③|フローリング

畳の床をフローリングに変えるのも、注目されているリフォームのひとつ。畳の部屋の床をリフォームする場合は、畳を剥がしたときにできる段差を、隣の部屋や廊下の高さに合わせる加工も必要になります。

フローリングのリフォームにかかる費用の相場は、段差を解消し部屋の土台を整える作業や、畳の処分費、運搬費を含めて、6畳分の部屋で約10万円~15万円前後です。

畳替えとは

畳替えとは、畳が凸凹してきたり、変色してきたりしたときに畳を張り替える作業です。畳替えの種類は、新調、表替え、裏返しの3種類。畳の状態や年数によって、どの方法を取るか判断します。

「新調」は、畳表、畳床、畳縁をすべて新しくする方法。畳の年数が経っていて、傷みが激しい場合におすすめです。「表替え」は、畳床はそのままに畳表と畳縁を交換する方法。畳の表面が毛羽立ってきた場合は、「表替え」をします。

まだ年数があまり経っていない畳の場合は、畳床はそのままに、畳表のみを裏返す「裏返し」という方法で畳替えをします。

どの方法がよいか判断に迷う場合は、専門の業者に相談してくださいね。

畳の床下はどうなっているの?

畳を踏んだときにフカフカとしていたり、音が鳴ったりすると、床下の状態が気になりますよね。畳を剥がすと、その下は床板になっている場合がほとんど。ここからは、床鳴りが気になる場合や床板、床下の修理について紹介していきます。

畳の床鳴りの原因

畳を踏んだときに「ザザッ」と音がすることを床鳴りと言います。これは畳を踏み込んだときに、畳同士がこすれたり、弱った床板がこすれたりすることが原因。

畳が新しい場合は、畳表の目が立っていて摩擦が大きくなり、音が鳴りやすくなります。この場合は、時間が経てば畳が痩せてきて音が気にならなくなるでしょう。

床板がたわんでしまって音が鳴る場合は、床板の修理が必要です。畳の踏み心地が柔らかく、床鳴りも気になる場合は、専門の業者に相談してみてくださいね。

畳の床板や床下の修理

畳の床下には、根太(ねだ)と呼ばれる支えの部分があり、そこに床板が敷かれています。床下の構造が簡易的な場合は、床板の隙間から風が吹きあがっていることもしばしば。床下の隙間風による冷えを防ぐには、床板の上に断熱シートを敷くのがおすすめです。断熱シートは自分でも設置することができますが、テクニックが必要なので、自信がない方は業者に依頼してくださいね。

畳が沈んでしまう場合は、床板が傷んでいたり、根太が折れてしまっていたりするおそれがあります。気になる場合は業者に相談し、現地調査を実施後に修理を依頼しましょう。

和室の床の間の使い方

和室を客室として利用している家は多いですよね。歴史的に見ても、武家の屋敷に使われた「書院造り」の床の間や、茶室の床の間など、床の間はおもてなしの場として使われてきました。和室の床の間とは、来客をもてなす空間であることがわかります。

現在では、おしゃれな壁紙をあしらった床の間や、北欧インテリアを設置したモダンな床の間など、バリエーションも豊富になりました。

床の間の畳の敷き方

床の間は上座とされているため、畳の縁が床の間にあるのは失礼にあたります。そのため、畳と床の間が平行になるように敷くのが一般的なルール。

また、部屋の入口と畳が平行になるように敷くのもルールのひとつ。入口から入るときに、畳の目を進行方向にするという意味があります。

深い歴史のある床の間には、畳の敷き方にもルールがあるのですね。家に床の間がある方は、畳の敷き方にも注目してみてくださいね。

畳の床の理解を深めてさらに快適に過ごそう!

普段何気なく過ごしている畳の部屋。その畳の構造や床の間の歴史、床下のメンテナンスなどについて理解を深めることで、畳の部屋のリフォームや畳の張替え、床下の修理などの判断もしやすくなります。

畳の部屋の床のリフォームや修理を検討している方は、畳の床に関する知識を、ぜひリフォームや修理の方法決めるのに活かしてみてくださいね♪


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