日本の美意識の結晶「盆栽」。洋風の部屋にも合う進化を遂げていた!
LIMIA インテリア部
『料理屋 染川』http://andlodge.com/archives/1873
本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
控えめだからこそ美しい、細かいところにも気を配る
ほんものの「日本流」の要素とは
日本酒をお出しするときに高級な伝統工芸品である江戸切子を使う施主の料理人。その江戸切子から着想を得たのが天井の格子模様である。
どんなに小さくても入り口から店内までにひとつの空間を持たせたかった。それは「すぐに中身やメインが見えてしまうのはおもしろくない、上品でない」という日本人の美的感覚を大事にしたかったから。この一間により、素晴らしい食事空間へ入るのだという気持ちの切り替えを促し、また期待と興奮を高める。
日本料理店ならではの日本の美を取り込んだ店内で、料理もさらに美しく見えそうですね!