防災の日前に改善!無印良品を使った食材備蓄収納と中身の見直し

我が家では、毎年9/1の防災の日に向けて備蓄の中身や収納方法の見直しを行っています。

先日アップした記事でも賞味期限チェックや備蓄している食材の中身についての見直しについて書きましたが、今回は新たに買い足したり、収納方法を見直したものについてご紹介したいと思います。

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防災備蓄には必須!水の買い替えと備蓄本数の見直し

Photo by Akiko Nanao

まずは防災備蓄では必須のお水の備蓄についてです。

我が家ではこれまで備蓄していた水がそろそろ賞味期限になってしまったので、このタイミングで備蓄する水も5年保存可能な長期保存水に買い換えることにしました。

そして、水の種類だけでなく、量も見直すことに。

これまでは2Lのペットボトルを12本備蓄していたのですが、これで本当に足りるのか正直ずっと不安でした。

そこでいろいろ調べてみたところ、人が1日必要な水の量は3Lとのことで、我が家の場合は子供2人と合わせると3L×3人で、1日必要な水の量は9L。(単身赴任中の夫の分は抜いて計算しています)

そして備蓄が必要な日数は最低3日分、できれば5日分あると安心だそうなので計算してみると、9L×5日分=45L。

2L×12本=24Lではやっぱり全然足りない!

そのため、今回からは倍の24本(48L分)を備蓄することにしました。

Photo by Akiko Nanao

ただ、これだけの量を備蓄するとやっぱり心配なのが収納スペースです。

我が家の場合は収納スペースの見直しをしたばかりだったので、なんとか上のようにびっちり詰めて24本収められました。

スペースの余裕を生み出すことは、生命を守ることにも繋がるんだな・・・と改めて感じました。

そして右側の空いているスペースには、食材備蓄を収納していきます。

新たに買い足した、「我が家に合った」食材備蓄

Photo by Akiko Nanao

次は食材備蓄の中身の見直しです。今まで備蓄していた防災食がそろそろ賞味期限を迎えることもあり、今回は「脱・防災食」を目指してローリングストック法を取り入れることにしました。

そのため、スーパーに行って普通食として売っているものの中で、自分や家族が食べたくなるもので賞味期限が長いものを探して購入してみました。

具体的に購入したのは下記のようなものです。

・ミートソース缶
・レトルトカレー
・焼き鳥缶
・ツナ缶
・コーン缶
・野菜ジュース
・フルーツ缶
・粉末の味噌汁

正直備蓄としてはまだ十分ではないと思いますが、なかなかこれというものに出会えなかったため、一旦子どもも自分も好んで食べそうなものから選んでスタートしてみることにしました。

缶詰の収納に!無印良品のストッカーを買い足し

Photo by Akiko Nanao

そしてローリングストック用の缶詰の収納のために買い足したのが、無印良品の「ポリプロピレン追加用ストッカー・浅型」。我が家は2つ購入して組み合わせています。

今まで食材備蓄に使っていた収納ケースはフタ付きのボックスで、わざわざ出してフタを開けて・・・というアクションが必要となり、ローリングストックで頻繁に消費する食材の収納には不向きだったので、こちらを追加することにしました。

Photo by Akiko Nanao

入れてみると、高さは一般的な缶詰のサイズにぴったり。

幅も、コーン缶、フルーツ缶はぴったり重ねれば2つ、そしてツナ缶などの薄型タイプも5缶ちょうど収まりました。

Photo by Akiko Nanao

そして買い足したストッカーは、元々持っていた収納ボックスと水の間の隙間にセット。

幅が結構ギリギリだったので、水のペットボトルの向きを縦向きに変えてなんとかぴったり収められました。


以上、防災備蓄用に買い足した食材と無印良品の収納用品を使った収納見直しのご紹介でした。

ちゃんと備えができると、心の面でも安心が生まれますよね。
まだまだこれでも十分ではないと思いますが、毎年少しずつでも備えを充実させて、いざという時に向けた準備をしておきたいと思います。

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LIFE WITH主宰。2人の男児の育児・家事・仕事の両立に奮闘中の整理収納アドバイザー。「元・汚部屋ワーママ」「超ワンオペ育児」だった経験を基に、忙しいママを…

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