【代表的な3タイプをご紹介】暮らしを作るダイニングチェアの選び方 – 肘掛け編 –

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ダイニングチェアにもタイプは様々

ダイニングチェアと聞くとどんなものを思い浮かべますか?
一口にダイニングチェアと言っても、座面の素材が違ったり、肘掛けがあったりと種類は様々。
グリニッチで取り扱いがある北欧デザインのチェアだけでもたくさんの種類があります。

それだけ種類があると、「何を基準に選べばいいか分からない」と
言ったお悩みの声を頂くことが多くあります。

ということで、今回はダイニングチェアの中から
“肘掛け”にスポットを当て、3タイプを比較しながらご紹介したいと思います。

立ち座りがしやすい「アームレスチェア」

Fredericia/j39

Fredericia/j39

ダイニングチェアと聞いて、まずこちらの肘掛けの無い(アームレス)タイプをイメージする方が多いと思います。

肘掛けが無いので立つ⇄座るの動作を簡単に行うことができるのが大きな特徴です。忙しくダイニングであまり多くの時間を過ごさない方や省スペースに置くことを検討している方にオススメです。

またアームチェアと比べ、サイズが小さいものも多く、圧迫感が軽減されるのでスッキリとした印象のダイニングに仕上げることができます。

ゆったりと掛けられる「アームチェア」

FDB Mobler / J81

FDB Mobler / J81

アームチェアはサイズ感が大きく、長時間座っても疲れにくいデザインが多いです。長時間の使用に向いているので、ゆっくり食事をされる方や、コーヒーやお酒と共にリラックスする時間を楽しむ方にオススメです。

サイズが大きいのでゆったり座ることができる反面、立つ⇄座るの動作により広いスペースが必要になります。チェアのサイズだけでなく、動作寸法もしっかり確認しましょう。上記の画像のようにテーブルの天板や幕板に肘掛けが当たってしまうことも多いです。

いいとこ取りの「ハーフアームチェア」

vintage dining chair / NV-31

vintage dining chair / NV-31

最後はハーフアームです。聞き馴染みの無い方も多いかもしれませんが、言葉通り”肘掛けの長さが半分”のチェアになります。肘を置く場所もありながら、アームチェアほど大きくないので、スペースをとることなく使うことができます。

テーブルにしまう際もアームが邪魔をしないので、場所を取らずに綺麗に収納することができます。

いかがでしたでしょうか。
もちろん見た目のデザインや座り心地も重要ですが、”肘掛け”もチェアにとって大事な要素のひとつです。

ご自身やご家族のライフスタイルを振り返ってみて、「ダイニングでどんな過ごし方をしているかな?」「どんな暮らしをしたいかな?」とイメージしてみてください。理想の暮らしにぴったりのチェアが見つかると思います。

代官山スタッフ 赤田

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