防音リノベーションの方法とは?静かな環境で快適に暮らそう!

今回は、静かな住環境を実現できる防音リノベーションについてご紹介していきます。
住宅にとって「音」は深刻な問題となることがありるため、特に集合住宅などでは防音リノベーションが大切になってきます。
ご自宅の音、ご近所の音ともに、お互いが気にならない住環境を作り出すために、音について気になる方は防音リノベーションを行ってみませんか?

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防音リノベーションの対象となる場所は?

静かな住環境を実現するには、家から騒音が漏れる出口を確認し、そこを閉じる方法がベストな選択です。では、実際の防音リノベーションにおいては、どのような場所が工事対象になるのでしょうか?

【その1】壁

壁を通して部屋から出て行く音は、話し声やテレビなどの音声、楽器の音、場合によってはペットの鳴き声などです。これらの音の伝わり方は、壁のコンクリートの厚さや防音資材を利用しているかなど、仕上げの方法によって大きく異なります。

【その2】窓

窓も音が漏れやすい部分ですが、窓からは外から車の音などが入ってくるので、防音対策としては特に注目するべきポイントでしょう。特に、集合住宅の低い階では、窓によって振動音が生じることも多くあります。

【その3】床・天井

床や天井からは、物を落としたり、椅子を引いたりする音が漏れてきます。これらの音の伝わり方は、床下のコンクリートの厚さや、床の仕上げの方法によって大きく異なります。

場所別!防音リノベーションの方法を解説

以下では、上記3ヶ所の音の出口に対するリノベーションの方法を具体的に見ていきましょう。

【その1】壁のリノベーション

壁の厚さについては、150mm以上であることが防音のひとつの基準とされています。もちろん、壁は厚ければ厚いほど、遮音性・防音性が優れたものになるでしょう。そのため、戸建て物件では壁の厚さを増す工事が行われることもあります。

マンションなどで壁の厚さが不足している場合は、遮音シートや遮音下地パネルの設置、時にはグラスウールや繊維などの併用によって、防音性を高める工事が行われます。

【その2】窓のリノベーション

戸建て物件では、内窓を設置したり、防音性の高いガラスを導入したりすることによって、防音リノベーションが行われています。一方、マンションでは窓の外観に手を加えられないことが多いので、気密性の高い防音サッシを内側に取りつけるケースが多くなっています。

【その3】床・天井のリノベーション

床に関しては、コンクリート床(スラブ)への直張りと、二重床の2パターンがあります。直張りはスラブにフローリング材を直接張る工法ですが、音が下の部屋にストレートに伝わる可能性が高いので、遮音性の高いフローリング材を使うか、場合によってはスラブとフローリング材の間に緩衝材をはさむことで遮音効果を高めます。

二重床は高い防音効果を期待できますが、フローリング材の下に緩衝材をはさめばさらに効果的です。予算も踏まえながら、住宅ごとに適した工法を選ぶようにしましょう。

天井に関しては、遮音シートと防音性の高い石膏ボードなどを組み合わせる方法が一般的です。

床の遮音性能はどうやって確認する?

床の遮音性能は、数値によって表されることがあります。具体的には、LL45やLL40のように表記されますが、この数字が小さいほど遮音性能が高いことを意味します。このLLは軽量衝撃音(レベルライト)の表記となりますが、LHで表す重量衝撃音(レベルヘビー)で表されるケースも見られます。

では、LLとLHにはどのような違いがあるのでしょうか?まず、歩いたり、飛んだり跳ねたりするときの足音は重量衝撃音(LH)と呼ばれ、重たい感じの音として伝わります。一方、物を落としたり、椅子を引いたりするときの音は軽量衝撃音(LL)と呼ばれ、細かく高い感じの音として伝わります。

現代の遮音フローリングの目標値としては、一般的にLL45とされています。床の防音リノベーションを行う際には、この数値を目安に具体的なプランを考えていくと良いでしょう。

おわりに

防音リノベーションにはさまざまな方法があり、物件によって工事をするべき場所や、どのような工事を行うべきなのかが異なります。そのため、まずは自宅の問題点を分析するところから始める必要があるでしょう。

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