DIYにも使えるプロ仕様な素材《ジョリパット》って？簡単な写真立ての作り方を紹介します♪

デザイン性と機能性に優れた塗装材《ジョリパット》とは？

DIYで手軽に印象を変えたり、質感をより本格的に仕上げたいときに便利なのが塗装材。

そこでオススメなのが〔アイカ工業〕の《ジョリパット》。

アミューズメントパークの建物や駅、ホテル、学校、住宅の外壁や、店舗、住宅の内装などさまざまなところに使用されているアクリル系樹脂をベースにした内外装塗装材です。

驚きなのはそのバリエーションの豊富さ。180以上の色と100以上のデザインから選べます。しかもコテや吹付け、ローラーなど、施工の方法もさまざま。自分の好みと使いやすい方法でチョイスができるのです。

また見た目の完成度だけでなく、品質も逸品。日焼けなどで色あせがしにくく、下地にひびが入っても割れにくい柔軟さをもっています。そして、一部の品番では不燃認定を取得していて燃えにくいのも特徴。塗ると美しく長持ちさせてくれる塗装材なのです。

さらに《ジョリパット》は、ホルムアルデヒドの放散量がもっとも少ない等級を取得。しかもホルムアルデヒドの吸着・分解や、湿度の調節、消臭・抗菌効果が期待できるタイプもラインアップしています。エコと健康に配慮しているので、小さなお子さんがいても安心して使えますね。

そして色や柄を簡単に付けられるだけでなく、タイルやおはじき等のガラス素材を接着する事もできるのが《ジョリパット》の面白いところ。DIYの幅が広がりますよね！

《ジョリパット》で写真立てをDIY！

ではそんな便利な《ジョリパット》を使って、簡単DIYに挑戦！　今回は、シンプルな写真立ての印象を《ジョリパット》でガラッとチェンジします。

材料

・シンプルな写真立て　※100均等で手に入るものでOK。
・《ジョリパット》
・お好みのモザイクタイルやビーズ
・ヘラ
・ピンセット
※白系の《ジョリパット》で塗る場合、木のアクが出ることがあります。白系のジョリパットをご使用の場合は下塗りとしてアク止めシーラーをご使用後、《ジョリパット》で仕上げて下さい。

作り方

①写真立てにジョリパットを塗装する。

写真立てにヘラで《ジョリパット》を塗ります。キレイに塗るのもシンプルでいいですが、あえてムラに塗ってもオシャレ♪　手形をつけるなど、遊びを入れると個性的な一品に仕上がります。

②乾かないうちにビーズやモザイクタイルで装飾

《ジョリパット》を塗ったら乾く前に、用意していたモザイクタイルやビーズをピンセットでのせて、接着させます。色だけでなくハートやクローバーなど、タイルの形で遊んでもかわいいですし、キラキラと光るガラスのおはじきやビーズをのせてマリンテイストに仕上げてもかわいいですね！

写真立ての完成品はこちら！

《ジョリパット》を使って仕上げた写真立てがこちら！

ゴツゴツした質感が、手作りの温もりを感じさせます。モザイクタイルがにぎやかさと立体感をアップさせ、アクセントになっています。今回は青単色で使いましたが、絵の具のように色を混ぜて使うことも可能です。

この写真立てを仕上げるまでの作業時間は約30分ほど。塗って貼るだけのとても簡単な作業なので、お子さんと一緒にでも作ることができますね。