その備蓄、本当に大丈夫?防災備蓄収納と食材管理の見直しレポ

9/1は防災の日ですね!

我が家では防災の日が近づくタイミングで、防災グッズの見直しをすることにしているのですが、チェックしてみるといつの間にか期限が切れているものがあったり、冷静に中身を見直してみると「これで本当に大丈夫!?」と心配になる部分も出てきたりします。

そこで今回は、我が家の防災備蓄の収納スペースや中身の見直しレポについてご紹介したいと思います。

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余計なものが実はたくさん!防災備蓄収納スペース

Photo by Akiko Nanao

まずは、防災備蓄収納のスペースの見直しから。

こちらは我が家の防災用の食材などを収納しているスペースですが、改めて見てみるとミシンやいただきもののお酒など関係ないものがかなり詰め込まれていて、いざというときに必要なモノが出しにくい状態になっていました。

Photo by Akiko Nanao

特に多かったのは、夫がもらったり買ってきたりしたお酒類でした。

これはここにあっても邪魔なので別の収納スペースに移動させて、もろもろ不要なモノをどかしたら、だいぶ収納スペースが生まれました!

こちらに、追加が必要な防災備蓄を収納していきたいと思います。

「一度備えたら大丈夫」は危険!賞味期限のチェック

Photo by Akiko Nanao

続いては、備蓄してある食品やお水などの賞味期限のチェックです。

お水はまだ大丈夫かと油断していたら、いつの間にか賞味期限間近になってしまっていました。
備えてあるから安心!と思っていると危険ですね。

ちょうど水の消費量の多い夏場なので麦茶用のお水やお料理用として消費することにして、新たに5年保存可能な長期保存水を購入しました。

Photo by Akiko Nanao

そして備蓄してある非常食も、よく見ると賞味期限が割と迫っているものがチラホラ。

さらに、非常用持ち出し袋に入っていた保存食も見直したところ、こちらもすでに期限切れのものや期限間近のものが出てきました。

持ち出し袋は油断しがちなので、こちらも注意して見直さないと・・・と改めて感じました。

「その非常食、本当に非常時に食べたい?」と改めて考える

Photo by Akiko Nanao

そして今回冷静になって改めて見返してみたのが、非常食の内容について。

我が家で備蓄していた非常食はいわゆる「非常食セット」として売られていたもので、「これがあればとりあえず大丈夫!」と油断していたのですが、中身を見てみると不安になる要素がいろいろ見つかりました。

Photo by Akiko Nanao

例えば、こちらのあんこ餅やぜんざいのパック。
実は、私も子供たちもあまりあんこや小豆などを好んで食べません。

本当にお腹が空いたら無理して食べるかもしれませんが、ただでさえストレスのかかる非常時に好きじゃないものを食べないといけないと思うと、ちょっと気が引けますよね。

この他にも、子供たちの好みではないお粥や副菜などがかなり含まれていました。

市販の非常食セットはいろんな人向けに汎用的に組まれている内容なので、自分たち家族の好みに合っているとは限りません。

そのため、「自分たちが被災時に本当に食べて安心するものを基準に備蓄食材を選ぼう!」と改めて感じました。

Photo by Akiko Nanao

以上、我が家の防災備蓄の収納スペースと、中身の見直しのレポのご紹介でした!
空いたスペースのところには、賞味期限が近づいたもので早めに消費したいものを目立つように置きました。

防災備蓄はいざという時にストレスなく使えてこそ効果を最大限発揮できるもの。
年1回の見直しのタイミングでしっかり中身もアップデートして、本当に大変になったときに困らないように備えたいと思います。

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LIFE WITH主宰。2人の男児の育児・家事・仕事の両立に奮闘中の整理収納アドバイザー。「元・汚部屋ワーママ」「超ワンオペ育児」だった経験を基に、忙しいママを…

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