夏は子どもと花火を楽しもう。花火をする場所やマナーなど

夏になると公園やキャンプなどで子どもと花火を楽しみたいと考えるパパやママもいるかもしれません。今回の記事では、子どもが楽しめる花火の種類のほか、花火をするときのマナーや注意点、バケツなど事前に準備するものについて体験談を交えてご紹介します。

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夏になると公園やキャンプなどで子どもと花火を楽しみたいと考えるパパやママもいるかもしれません。今回の記事では、子どもが楽しめる花火の種類のほか、花火をするときのマナーや注意点、バケツなど事前に準備するものについて体験談を交えてご紹介します。

子どもと花火をするときに気になること

夏になると子どもと花火を楽しみたいと考えるパパやママもいるようです。子どもと花火をするときに気になることを聞いてみました。

30代のママ

4歳の子どもと公園で花火をすることになりました。小さい子どもでも楽しめる手持ち花火の種類や、子どもと花火をするときの注意点があれば知りたいです。

40代のパパ

夏休みに家族でキャンプへ行くので、そのときに花火を楽しみたいと考えています。花火をするときの持ち物やマナーが気になります。

子どもと花火をする場合、小さな子どもでも楽しめる花火の種類や、注意点、マナーなどが気になるというパパやママの声がありました。子どもといっしょに花火を楽しむためには、どのようなポイントがあるのでしょうか。

子どもと楽しめる花火の種類

子どもと楽しめる花火にはどのような種類があるのか、パパやママに聞いてみました。

スパーク

30代のママ

子どもと花火をするときは、スパークという種類の手持ち花火でよく遊びます。火をつけるとパチパチと火花が飛び散り、花が開いたような感じになってとてもきれいです。

火薬が直接棒に巻かれているスパークは、子どもと楽しめる花火の一つのようです。一度火をつけると長い時間楽しめるほか、煙が少ないので子どもでも持ちやすいというママの声もありました。

すすき

30代のパパ

うちの子は、手持ち花火のなかでも『すすきの穂』のように火花が出るすすきを気に入っているようです。途中で火花の色が変わるものや火花の勢いが変わるものなどいろいろな種類があるので、飽きずに楽しめます。

吹き出すような火花が楽しめるすすきも、子どもと楽しめる花火のひとつのようです。すすきの先端にある紙部分をちぎってから火をつけると点火しやすい、というパパの声もありました。

線香花火

20代のママ

線香花火は花火の締めとして、家族みんなで楽しんでいます。それぞれが線香花火を1本ずつ持ち、誰が一番長く火を保てるか競争するのも楽しみのひとつです。

着火すると小さくバチバチと音を立てて燃えていく線香花火は、子どもも手軽に楽しめそうです。線香花火は下向きに持つことが多いため、子どもがあやまって足の上に落とさないよう気をつけているというパパの声もありました。

花火をするときのマナー

パパやママたちに聞いた、花火をするときに意識しておくとよいマナーをご紹介します。

事前準備をしっかりする

30代のママ

必要なものを確認し事前準備をしてから、花火を始めるようにしています。消火に使う水をはったバケツと、消化後に花火を捨てるゴミ袋を用意しておくと安心して花火を楽しめます。

花火を楽しむためには、花火を始める前の準備が大切のようです。花火の火が人や物に引火した場合にすぐ対処できるよう、花火を消火するバケツ以外にもう一つバケツを用意しているというパパの声もありました。

周りの迷惑にならない場所や時間帯を選ぶ

30代のママ

公園や河川敷などで花火をするときは、花火が禁止されている場所ではないか確かめるようにしています。また、近所迷惑にならないよう夜8時までには花火を終わらせるようにしています。

花火が禁止されていない場所や、周囲に迷惑とならない時間帯を選ぶことが花火をする際のマナーのようです。ママのなかからは、小さな子どもがいるときは、子どもの生活リズムが崩れないよう早めに花火を終えるようにしているという声も聞かれました。

花火をするときの注意点

子どもと花火をするときには、どのようなことに気をつけるとよいのでしょう。ママやパパに聞いた、子どもと花火をするときの注意点をご紹介します。

燃えにくい服装をする

20代のママ

もしものことを考え、花火をするときには燃えにくい素材でできた服を着るようにしています。化学繊維でできた服や引火しやすそうなフリルの多い服は避け、綿素材の服を選んでいます。

花火をするときには、燃えにくい服装をするように心がけるとよいかもしれません。ママのなかには、風などでなびきやすいスカートも花火のときには避けているという声もありました。

火のつけ方に注意する

30代のパパ

以前、花火の束にまとめて火をつけようとしたとき、軽いやけどをしたことがありました。それ以来、花火をするときには、ろうそくで1本1本火をつけるようにしています。

花火をするときには、火のつけ方にも注意する必要がありそうです。ライターやマッチも花火との距離が近くなり危ないようなので、ろうそくを使うことが安全に楽しむためのポイントのようです。

安全な持ち方をする

40代のパパ

初めて子どもと花火をするときは、花火の持ち方について子どもに話をしました。人やモノに花火を向けると危ないということを子どもも理解したようで、安全に楽しめました。

花火の持ち方も、花火をする際の注意点のひとつのようです。ママのなかからは、花火を自分の体に近づけすぎないよう子どもを注意深く見守るようにしたという声も聞かれました。

しっかり消火する

30代のママ

火が消えたと思った花火を子どもがうっかり触ってしまい、手にやけどを負ったことがありました。遊び終わった花火は、すべて水の入ったバケツに入れしっかり消火することが大切だと思います。

遊び終わった花火は、水の入ったバケツに入れてしっかりと消火することが大切のようです。消火に使うバケツは、花火の量を考えてサイズ選びをするようにしているというパパの声もありました。

マナーや注意点を守り家族で花火を楽しもう

夏になると公園やキャンプなどで子どもと花火を楽しみたいと考えるパパやママもいるようです。子どもが楽しめる花火には、スパークやすすき、線香花火などがあり、それぞれ特徴があるようなので、気になったものを用意してみてはいかがでしょうか。

花火をするときは、水を張ったバケツやゴミ袋など事前準備をしっかりして、場所や時間帯を選ぶことが大切かもしれません。マナーや注意点をしっかり守り、子どもと花火を楽しめるとよいですね。

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