ごちゃつきを隠せる!リバーシブルで使える収納ワゴンをDIY

収納ワゴンに仕切りの板をプラスすることで、使いやすさ重視で収納する面と、カフェのように本の表紙を見せて飾る面を、リバーシブルで使えるようにしました。
キャスター付きなので、来客がある時にさっと向きを変えると部屋がすっきり見えます。

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完成写真

norie

本や楽譜を収納しているワゴン。
色が多く雑然とした印象です。

ノリエ

ひっくり返すとカフェのように本の表紙を見せて飾れるようになっています。

制作の流れ

ノリエ

制作の流れを簡単に説明します。
1 棚板(底板)と側面の板をビスで固定。
2 前後に仕切る板をビスで固定。
3 棚板をビスで固定。
4 本が落ちないようにストッパーの板を取り付け。
キャスター取り付け。
お好みで文字のプレートを取り付けて完成!

組み立ては、白丸の位置を長さ40mmのビスで固定しています。

作り方

ノリエ

18mm厚の板を下記のサイズでカットします。
ホームセンターでカットしてもらうと簡単です。

側面板 750×350mm(2枚)
棚板  900×350mm(3枚)
仕切り板 900×350mm(1枚)
背面板 900×150mm(1枚)
ストッパーの板 900×70mm(1枚)上の画像にはありませんが、反対側の面で本が倒れないようにするために使います。

ノリエ

組み立ての際は、白丸の位置を長さ40mmのビスで固定します。

ノリエ

棚板(底板)と側面板をビスで固定します。

*色が白っぽくなっているところが板を取り付ける場所になります。

ノリエ

前後に仕切る板をビスで固定します。

ノリエ

上から見るとこのようになっています。

ノリエ

棚板をビスで固定します。

ノリエ

真ん中の棚板は下から350mm(仕切り板の上に乗せる形になります)、上の棚板は上から150mmの位置にビスで固定します。

ノリエ

上の段に背面板を取り付けます。

ノリエ

この板があることでデザインに変化がつきますし、反対側から見た時に視線を遮る効果も多少あります。

ノリエ

キャスターを4個取り付けます。

ノリエ

本が倒れてこないように、ストッパーの板を取り付けます。

ノリエ

ストッパーの板をビスで固定します。

私は手持ちの板を使ったので板が薄めですが、板が薄いとビスどめしにくいので、他の板と同じ18mm厚の板を使った方が作りやすいと思います。

ノリエ

アクセントに文字をステンシルした板を飾りました。

ノリエ

完成です!

ノリエ

反対面はこのようになっています。

引き出し風のお手軽箱

ノリエ

真ん中の段には文具など細々したものを収納したいので、収納しやすいように引き出し風の箱を作りました。

ダンボール箱に割りピンで板を取り付けて取っ手をつけただけの簡単なものですが、細々したものを収納しやすくなりました。

ノリエ

板とダンボールにキリで穴を開けて割りピンさし、飛び出たところを左右に開いて固定しています。

割りピンがない場合は、両面テープや接着剤を使っても良いと思います。

ノリエ

取っ手をビスで固定しました。

ノリエ

正面に板と取っ手をつけることで、引き出しのように見えます。

収納

ノリエ

楽譜を収納しました。

普段はすぐに手に取れるように、楽譜を収納している面を見せています。

ノリエ

ひっくり返すと、背表紙のごちゃごちゃが見えないのでスッキリ見えます。

来客がある時など部屋をスッキリ見せたい時に向きを変えています。

最後までお読みいただきありがとうございます。

前後に仕切る板を入れることで、いざという時にごちゃつきを隠せる収納ワゴン。

ぜひ作ってみて下さいね!

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