縦に横に空間を有効活用!「casa skip(カーサ・スキップ)」のスキップフロアがある暮らし
TVのCMなどでみかける「天井高が高い家がいい」というのは、本当なのでしょうか。確かに天井高が高い家は、開放感がありゆったりとくつろげるイメージです。とはいえ、家の中というのはリビングもあれば寝室もあり、収納だって必要ですよね。そこで、天井高にあえてこだわらない「casa skip(カーサ・スキップ)」というスキップフロアの間取りについて考えてみませんか?
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その天井高は本当に必要?
リビングのソファに座ってくつろいでいるとき、天井が高いとゆったりくつろいでいる気分になりますよね。部屋の中という閉鎖的な空間であっても、天井が高いということは視覚的なゆとりを生み出すからではないでしょうか。一方で、寝室の天井が高い部屋を想像してみましょう。もちろん広い空間で眠りたいという人もいるはずですが、ベッドに横たわっているときにあまりに天井が高いことで、逆に不安を感じたりすることもあるはずです。人は眠るときには無防備な状態になります。そんなときに開放感のある空間にいると、逆に落ち着きがなくなる可能性もあるのではないでしょうか。
収納についても考えてみましょう。小柄な女性の場合、高い場所の収納はイスなどに乗らないと届かないため、結局使わない、もしくはほとんど使用することがないもの専用となる可能性が高いですよね。せっかく広い収納スペースがあっても、天井高のせいで空間を有効に使えなくなってしまう。つまり天井の高さというのは、必要な部屋とそうでない部屋があるといえるのではないでしょうか。
天井の高さをそれぞれ変えられるのがスキップフロア
casa skipのスキップフロアは、リビングは天井高を高く、寝室は天井を低く、といった希望を取り入れることができるんです。収納スペースに限りがある場合、天井が高い収納スペースをひとつ作るよりも、天井の低い収納スペースをふたつ作った方がよりたくさんのモノを収納できます。
寝室はぐっすり眠りたいから、ベッドのみが置ければいいという場合でも、スキップフロアなら希望通りの寝室に。そして寝室の天井を低く設計したことで、趣味の部屋を別に用意することだってできてしまいます。カーサ・スキップとは、まさしくスキップするように部屋と部屋を飛び跳ねるようにつなぐだけでなく、空間そのものを飛ばして先に進める可能性も含んでいるのです。
都会だからこそ生きてくるスキップフロア
広大な敷地がある場合、わざわざスキップフロアにするメリットは少ないかもしれません。無駄な空間があっても生活に困ることはないですよね。しかし都会など、限られた土地に家を建てる場合、より有効に空間を使うことが快適な暮らしへと結びつきやすいのです。casa skipのスキップフロアは、ゆるやかに空間を仕切った間取りを採用しています。これにより、いわゆる小さな家であっても、閉鎖的な空間になることなく、互いのプライバシーを確保できる暮らしが実現できるのです。
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