夏休みは子供と映画!親に嬉しいサービスや映画の選び方を解説

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夏休みは子供と映画!年齢別に使えるサービスや映画の選び方をご紹介

夏休みは子どもたちとどんな遊びをしようか、どこに連れて行こうかと考えている方も多いのではないだろうか。お父さんと一緒に過ごす時間が増える夏休みは、子どもたちにとっても特別な時間だ。そんな夏休みは、子どもと映画に挑戦してみてはいかがだろうか?今回は夏休みに子どもと一緒に楽しめる方法とおすすめの映画を紹介する。

1. 赤ちゃん連れでも映画は楽しめる?

例年猛暑が訪れる夏休みシーズン。そんな時期の外遊びは乳幼児にとって熱中症など体調管理の面で心配な方も多いのではないだろうか。

そんな時、涼しい屋内で楽しめる映画鑑賞は赤ちゃんがいる家族に特におすすめしたい。しかし、夏休みに子どもたちを映画館に連れて行きたいが、赤ちゃん連れは無理だろうと考えるお父さんは多いのではないだろうか?

たしかに赤ちゃんにとって映画館は暗くて怖いがってしまったり、音も大きいので驚いてしまう子もいる。何より、泣いてしまったら周りに迷惑をかけてしまうかもしれない。このような懸念から、子どもが生まれてからは映画館での映画鑑賞は難しいと考える方は多い。ところが、そういったお父さんお母さんの声から、最近では赤ちゃんウェルカムの映画館が増えてきているのをご存知だろうか?

ユナイテッド・シネマの「抱っこdeシネマ」

真っ暗だと怖がってしまう赤ちゃんのために、普段より明るめの照明で上映され、足元も真っ暗ではないため、移動もしやすいよう工夫がされている。

上映中はベビーカーを劇場が預かるサービスもあるので、駐車場から映画館への移動もスムーズだ。さらに、映画は音が大きいことが気になるが、赤ちゃんがびっくりしないよう、通常上映より音量を小さくしている。

そして何より気がかりな赤ちゃんが泣き出した場合も、この「抱っこdeシネマ」は、周りもみんな赤ちゃん連れのお父さんお母さんなので、泣き声やグズりが気にならない点も嬉しい。

TOHOシネマズの「ママズクラブシアター」

名前には「ママ」が付いているが、もちろんお父さんと子どもだけでも大歓迎のサービスだ。赤ちゃんが泣いても、子どもがおしゃべりしてもお互いさまの空間となっているので、赤ちゃんと気兼ねなく映画を楽しめる。

毎月1~2回、木曜日に実施しており、なかなか平日に休みが取れないというお父さんも、夏休み期間中に試してみてはいかがだろうか。このサービスでは、空調の設定が赤ちゃんに合わない場合は調節してくれたり、赤ちゃんに安心なチャイルドシートまで用意してくれている。

2. 1歳児におすすめの映画

先ほど紹介した赤ちゃん歓迎の映画館なら、夏休みの人が多い中でも就学前の子どもを気兼ねなく連れて行ける。では、1歳児におすすめの夏休み映画はどんなものだろうか?

一般的に、1歳児は親やテレビで観たものを模倣する時期で、身振り手振りで真似をするようになったり、「わんわん」「まんま」などの発語が多くなったりする。

この時期におすすめの夏休み映画は、やはり「アンパンマン」シリーズや「しまじろう」シリーズだ。最近のこれらのキャラクター物の作品は、以前に比べてそれぞれの色がはっきりしていて、ストーリーの中に身振り手振りや歌を多く取り入れ、動きも複雑でない工夫がされている。身振り手振りを真似したがる1歳児にはぴったりだ。

3. 2歳児におすすめの映画

一般的に2歳は語彙が急増し、「何?」「どこ?」「誰?」などの質問を盛んにし始める時期だ。絵本を長い間見ていられたり、童謡を部分的に歌えるようになったりと、言語の発達が大きい。

この時期の夏休みに楽しみたい映画はディズニーやミニオンシリーズで有名な「イルミネーション」だ。例えば「トイストーリー4」は子どもが馴染み深いおもちゃの話のため、子どもにとってはもちろん、お父さんも童心に帰って楽しめるだろう。またイルミネーション作品の「ペット2」のような動物が出てくる作品は、子どもが物語に入り込みやすい。

4. 3歳児におすすめの映画

一般的に3歳児は、日常生活に関する言葉はほぼ完成し、おままごとやごっこ遊びなどで役になりきって遊ぶことができるようになる。映画では登場人物やキャラクターを見分けたり、ストーリーを理解できるようになってくるので、この時期からは少し深いストーリーの作品にも挑戦してみたい。

そこでおすすめの夏休み映画は「アラジン」や「ライオンキング」のようなストーリーを楽しむタイプの作品だ。またディズニーのように作中で楽曲が流れる作品なら、「アナと雪の女王」の「Let It Go」が世界中でヒットしたことからもわかるように、子どもの心を強く掴む魅力がある。「ライオンキング」は子どもが大好きな動物がたくさん出てくるという点と、素晴らしい音楽も盛りだくさんなのでおすすめだ。

結論

夏休みに親子で楽しめる映画館と作品を紹介した。映画はただ観るものではなく、上映中一緒に笑ったり、感動したりして親子のコミュニケーションを深めたり、日頃忙しいお父さんがリフレッシュする場でもある。子ども連れだと周りの目が気になるから行けないと思っていた映画館も、育児を頑張るお父さんやお母さんのために進化してきている。この夏休みは親子で映画鑑賞に挑戦してみよう!

投稿者:

ライター 佐藤夏帆(さとうなほ)

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