掃除を片付けから始めないのがポイント♪シンプル家事で暮らしを楽しむコツ

今や、子どもがいても夫婦で仕事をしている人は珍しくありません。でも、家事と仕事をうまく両立するのはとても難しいですよね。ライフオーガナイザーの資格を取得したAkiさんの著書『家事を手放してシンプルに暮らす』(ワニブックス)では、暮らしを楽しむために家事をラクにするコツが掲載されています。ここでは、Akiさんが実践している週末掃除のポイントをご紹介しますよ。

※この文章は、書籍『家事を手放してシンプルに暮らす』(ワニブックス)の中から、一部抜粋、編集したものです。

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掃除は片づけから始めないのがポイント!

掃除を始めるとき、まず片づけるところからスタートしていませんか? 身に覚えがある人も多いはず。Akiさんが実践しているのは「掃除を片づけから始めない」ということ。

掃除と片付けを同時に行うと、掃除に行き着く前に疲れてしまうので、できるだけモノを一時置きせず、収納場所に直行させるよう心がけているのだとか。たとえば、洗濯物は一旦ソファに置きがちですが、畳んだその足でクローゼットへ。

部屋を歩くときは、ついでに片付けられるモノがないかいつも考えているそうですよ♪ もともとは「一歩もムダにしたくない」という合理主義から生まれた「ついで片付け」。でもそのおかげで、部屋が片付き、掃除がすぐに始められるのだそう。これは、真似したいですね!

Akiさん流♪ 4ステップの週末掃除!

日々の掃除は「ついでに」と「そのつど」でこなしているAkiさん。週末は、平日の掃除で補えない箇所を掃除しているのだそう! 「トータルできれいになればよし」と考え、手順はごくシンプルに。それでは、Akiさんが実践している週末掃除のポイントをご紹介します。

1. ハタキがけ

窓を開け放し、羽ハタキでほこりを払います。桟、照明の傘、家具……高所から低所へ、さっとなでるだけ。目につくほこりがなくても、週に一回払うことで、蓄積を防ぐのがポイント。

使っているのは、ドイツ・レデッカー社のオーストリッチの羽ハタキ。当たりがやわらかく、デリケートな素材でも傷つけないのが特徴なのだそう。

2. トイレ掃除

便座は平日に軽く拭いているため、便器の中と外、床などを集中的に掃除。トイレブラシは使い捨てタイプを選び、メンテナンスを手放すのがポイント。

使っているのは、〔ジョンソン〕の《スクラビングバブル 流せるトイレブラシ》。洗剤つきのブラシで、別に洗剤を持つ必要がありません。

3. ドアを拭く

ドアは案外見落としがちですが、人の目がいきやすいところ。水で濡らしたウエスで全体を軽く拭きます。ドアノブ周りは、念入りに。扉が終わったら、棚やカウンターに移るそう。

ウエスは、1シーズン着たインナーをカットして再利用。1週間使ったキッチンのダスターを使うこともあるそう!

4. 床を拭く

ウエスによる手拭きで、キッチンから玄関へ。最後にたたきを拭いて、そのままゴミ箱にポイ。汚れが間近でよく見えるので、小さな汚れも見落とさないのだとか。ウエスが大活躍です。

今日から少しだけ家事をシンプルに!

Akiさんは、理想の暮らしを楽しむために家事をシンプルにしています。ここで紹介したのは、掃除のコツですが、書籍には「食のシンプル化」や「収納のシンプル化」など気になる項目がズラリ。ぜひ、理想の暮らしを楽しむ参考にしてくださいね。

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