トイレの寸法はこれでバッチリ。リフォームや新築に使える寸法の知識

トイレの広さはどのくらい必要なのか、リフォームや新築などの経験がないとわからないですよね。トイレは毎日使う場所だから「失敗した……」という事態だけは避けたいところです。今回は、一般的なトイレや便器の寸法とおすすめの配置をご紹介します。

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リフォームや新築のトイレどうする?

家を新築で建てたり、リフォームしたりするとき「トイレにはどのくらいの広さを確保すればよいのか」「どのような配置にすればよいのか」など、迷ってしまいますよね。

快適なトイレ空間を作るためには、どのようなことに気をつければよいのでしょうか?

イメージ通りの空間にするために

トイレをイメージ通りの空間に仕上げるためには、あらかじめ寸法の感覚をつかんでおくことが大切です。アバウトに設計してしまうと、実際使うときに「思ったより狭かった……」「圧迫感がある……」という状況に陥りかねませんよ!

例えば、寸法をよく把握せずに、デッドスペースになりがちな階段下にトイレを作ったとしましょう。十分なスペースを確保したと思っていても、天井の低さから狭く感じるケースがあります。

あらかじめ理想のイメージを明確にし、理想を叶えるためにきっちり寸法をチェックしてくださいね。

一般的なトイレの寸法とは

快適なトイレ空間を作るために、まずは一般的なトイレの寸法をチェックしておきましょう。「分譲マンション」「一戸建て」「バリアフリー」に分けて、それぞれ解説しますね♪

一般的な寸法を知ると、自宅トイレに最適な広さがイメージしやすくなりますよ。

分譲マンションの場合

分譲マンションのトイレは「幅80cm×奥行き120cm」が一般的な寸法です。坪数で表すとおよそ0.4坪で、不便なく使えるもののやや狭く感じる印象ですね。一戸建てと異なり限られたスペースに多くの世帯が入っているため、仕方ないことなのかもしれません……。

狭い場所を好む人にはちょうどよい広さですが、広い場所を好む人には窮屈さがあります。その場合は、タンクレスのトイレを選ぶなど、少しでも広く感じられる工夫を施してはいかがでしょうか。

一戸建ての場合

一戸建ての場合「幅80cm×奥行き160cm」が一般的な寸法です。坪数で表すとおよそ0.5坪、分譲マンションよりやや広く奥行きに余裕があります。

これだけスペースがあると収納場所を確保しやすいですよ。トイレットペーパーのストックを置いておく場所にも困りません♪ しかし、奥行きの割に幅がマンションと変わらないという点も覚えておきましょう。

バリアフリーにする場合

家族の中に高齢者や車椅子に乗っている人がいる場合は、バリアフリーのトイレが必要ですよね。バリアフリー対応にするなら、最低でも「幅120cm×奥行き160cm」は確保しておきたいところです!

介助が必要な場合は、介助者を含めて大人2名が入れる空間が望ましいため、さらに「幅40cm」「奥行き20cm」をプラスしてくださいね。トイレにこれだけのスペースを使うとなると、リビングや和室を狭くするなど調整が必要といえます。

一般的な便器の寸法とは

トイレの設計をするとき、便器の寸法も知っておく必要があります。一般的な便器は、どれくらいの大きさでしょうか?

「タンク付きトイレ」「タンクレスのトイレ」の2種類の寸法をチェックします!

タンク付きトイレ

タンク付きトイレの一般的な寸法は「床からタンクの上部までの高さ100cm」「便器の幅45cm」「便器の奥行き80cm」程度です。このサイズよりもう少しコンパクトに設計された便器もありますよ!

タンクがある分スペースが必要なため、トイレの広さに比較的余裕がある場合はおすすめです。価格はタンクレストイレに比べてやや安価というメリットがあります。スペースをとるか価格をとるか、よく考えてから決定しましょう◎

タンクレスのトイレ

一般的なタンクレスのトイレの寸法は「便器の高さ55cm」「便器の幅40cm」「便器の奥行き70cm」程度です。タンク付きトイレと比べるとかなりコンパクトですよね。

タンクがないため、その分トイレ内のスペースに余裕が生まれます。トイレの狭さや圧迫感が気になる人は、タンクレスのトイレを検討したほうがよいかもしれません。

タンク付きトイレに比べて凹凸が少なくシンプルなデザインのため、掃除も楽チンですよ!

快適に過ごすための配置

トイレで快適に過ごすため「配置」にもこだわりましょう! ポイントをしっかりおさえておけば、満足度の高い空間に仕上がるはずです。ここでは、大切な三つのポイントをご紹介します。

最低限必要なスペース

便器を配置するときは「便器の両サイドから壁まで15cmずつ」「便器の先からドアまで40cm」は確保しましょう。ただし、これは最低限必要なスペースのため、体格のよい人や広い空間を好む人はやや窮屈さを感じるかもしれません……!

トイレのスペースを広げられない場合は、なるべくコンパクトな便器を購入しましょう。0.75坪以上のトイレなら便器周りに相当な余裕があるため、どのような便器を選んでも圧迫感を感じることはありませんよ!

圧迫感のない広さとは

とにかく圧迫感のないトイレにしたい場合は「便器の両サイドから壁まで20cmずつ」「便器の先からドアまで50cm」確保することをおすすめします。毎日使う場所だからこそ、快適な空間を作りたいですよね。

トイレのような狭い空間は、数cmの違いで広く感じたり狭く感じたりするものです。できあがりをイメージしながら、寸法はきっちり測ってくださいね♪

手洗い器を設置するなら

トイレを済ませた後すぐに手が洗えるよう、手洗い器を設置するケースも多いですよね。そのような場合は、手洗い器の寸法や配置にも注意しましょう!

分譲マンションや一戸建ての場合、手洗い器の奥行きは「25cm以下」のほうがスッキリまとまります。圧迫感なくトイレを使用できますよ。0.75坪以上の広々としたトイレなら、手洗い器の奥行きが「35cm以上」あっても圧迫感を感じません!

スペースに余裕がない場合は、壁に埋め込み式の手洗い器を選ぶのもよいですね。トイレの広さや寸法に応じて、手洗い器の大きさや配置を決定していきましょう♪

トイレを広く感じさせるテクニック

スペースに限りがあるトイレは、少しでも広く感じさせる工夫を施しましょう! 最後に、トイレを広く見せるのに効果的なテクニックを二つご紹介します。

明るい色でコーディネート

「ホワイト」「ベージュ」「イエロー」など明るい色で彩ると、狭いトイレも広く感じます。なぜなら、明るい色には膨張効果があるからです! くれぐれも濃いグレーやブラックなど暗い色は選ばないよう注意してくださいね。

また、トイレマットを敷く場合は、床の色と同系色を選ぶとよいですよ。トイレの床とマットがすんなり馴染むと、トイレ全体がより広く感じられるでしょう◎

トイレの壁紙を検討しているなら、色は「淡いブルー」や「上品なベージュ」がおすすめですよ!

ドアはスライド式に

トイレは「どのような開き方のドアを選ぶか」によっても広さの感じ方が変わってきます。例えば、奥行きのないトイレに内開きのドアを設置してしまうと、圧迫感があるため狭く感じます。便器とドアの距離がギリギリで、出入りするのも大変ですよ!

一方、スライド式のドアは開け閉めにスペースをとらないため、限られた空間でも狭さを感じません。スライド式が難しい場合は、外開きのドアを検討してはいかがでしょうか。外開きならトイレ内には影響がないため、スムーズに出入りできますね♪

快適なトイレにしよう

トイレは家の中でも使用頻度の高い場所です。リフォームもしくは新築で家を建てるなら「快適な空間」に仕上げたいですよね。

トイレの広さや便器の大きさは、あらかじめ理想のイメージを明確にしてから決定するようにしましょう。実際に使うシーンを想像した上で寸法を決めると、満足度の高いトイレに仕上がるはずです!


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