団地のリノベーション!気をつけるポイントや注意点を知っておこう

今回は、団地リノベーション成功のためのポイントや注意点をご紹介します。建築後、年数が経過したまま手を加えずに使われていることの多い団地ですが、古臭さや造りの単調さなどのデメリットも、リノベーションによって払拭すればマンションにはないさまざまな特長が見えてきます。実際に、団地のリノベーションを考えている方も多いかもしれません。興味がある方はぜひ参考にしてください!

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団地リノベーションのポイント

団地のリノベーションを考えているけれど、どこから手をつけていいか分からない。そんな方は、団地のデメリットを解消するリノベーションからはじめてみてはいかがでしょうか?住まいとしての使いやすさが大きく向上します。

天井を高くする

古い団地の天井は、最近の住居に比べて低めに設計されています。これは、設計当時の日本人の平均身長が現代より低いためです。とくに身長が高い方は、天井の高さで不満になってしまうこともあるので、必要に応じて天井高を上げるリノベーションを行うとよいでしょう。ただし、構造によってはできない場合もあります。

防音性能を高める

騒音は、集合住宅に必ずと言ってよいほどつきまとう問題です。放っておくと近隣住民とのトラブルにもなりかねないので、リノベーションの際は防音性能を高めておきましょう。具体的な方法としては、床下と壁に防音材や遮音材を組み込むのが一般的です。ただし、防音材や遮音材の厚みの分だけ部屋が狭くなる可能性もあります。

断熱性能を高める

団地住まいで、断熱性能に不満を抱えている方も少なくありません。冬場の暖房のランニングコストが気になる方も多いでしょうから、リノベーションに伴って断熱性能を高めておくこともおすすめです。壁に断熱材を組み込む工事や、規約によって交換できないことも多い窓やサッシには、内窓をつけて二重窓にするなどのリノベーションが有効です。

ここに注意!団地を選ぶコツ

せっかく団地の物件を購入しても、規約によって自由にリノベーションできないことがあります。また、規約は問題なくとも構造上リノベーションができない箇所もあるでしょう。後悔しないためにも、まずはご希望のリノベーションに適した物件を選択しましょう。以下では、団地の物件を選ぶうえで大切なポイントを紹介いたします。

規約の確認

団地の規約については、リノベーションを検討しているなら真っ先に調べておきたいポイントです。もし、規約によってリノベーションが禁止されていたら手の打ちようがありません。一般的に、賃貸住宅はリノベーションについて厳しい規約があるのですが、近年は「DIY住宅」と呼ばれる「賃貸でありながら入居者による大規模なリノベーションが可能な団地」も増えてきています。これらの団地では、原状回復義務が免除されるほか、工事期間の家賃が無料になるなど、リノベーションを行いやすい配慮がなされています。

構造の確認

団地の構造は、大まかに分けて2通りあります。ひとつは「ラーメン構造」。近年主流となっている構造で、骨組みを長方形に組み接合箇所を剛接合したものを指します。ラーメン構造は、基本的にはブレースや耐震壁が不要なため、比較的自由にリノベーションできる構造とされています。

これに対し、古い団地でよく見られるのが、柱や梁などがない壁だけの構造である「壁式構造」です。柱や梁が無いため部屋を広く使えるうえに、防音性能や断熱性能が高く、また地震に強いと言うメリットのある構造ですが、大規模なリノベーションは難しくなってしまいます。柱で支えられていないため、間仕切り壁の解体が困難であるためです。間取りの変更を伴うリノベーションは行いにくいので、留意しておきましょう。

水回りのチェック

団地に限らず、トイレやキッチンなど水回りを改修・移動するリノベーションはよく行われています。しかし、古い団地にしばしば見られる、床のコンクリートを貫く設置方法が採られる「床スラブ貫通配管」という排水管の場合、水回りの移動はほとんどできません。いっぽう、「床スラブ上配管」であれば、床を高くする必要はあるものの配管に傾斜をつけるなどの方法を採ることで、水回りを移動させることができます。

設備のチェック

設備の面では、団地はマンションに劣っている場合が多くなります。まず、オートロックは無い場合がほとんどですし、エレベーターの無い団地も少なくありません。これらは戸別のリノベーションではどうにもならない部分であり、また将来的な設置も難しい場合が多いため、団地で長く暮らしたいと考えている方は注意して選択するようにしましょう。

おわりに

物件価格の安さは、団地の魅力のひとつです。新築物件のみならず、中古マンションよりも購入価格が安くなるケースが多いため、大がかりなリノベーションを行っても総費用を抑えることができます。注意点やポイントをしっかり把握しておき、リーズナブルな団地を自分好みの住まいにリノベーションしましょう。まずは、具体的なプランを立てる前に、一括見積を利用して匿名で相談申込と見積請求を同時に行っておくことがおすすめです。

もっと具体的にリフォーム・リノベーションについて知りたい方は、多くの業者から見積もり・提案を無料で受け取ることができる、一括見積もりサービスからお気軽にお問い合わせください。


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